NiziUの“Make you happy”英語サビについて解説
皆さんはNiziUというグループの、『Make you happy』という曲をご存知ですか?

NiziUとは、「縄跳びダンス」が大ヒットとした、人気アイドルグループです。
その代表曲『Make you happy』の中で「Ooh I just wanna make you happy」という歌詞があります。
“Ooh I just wanna make you happy”
(あぁもう、ただあなたを幸せにしたい)
今回の記事では、「Ooh I just wanna make you happy」の意味や文法構造について、英語的な観点で深堀していきたいと思います。
1.「Ooh」と「just」

「Ooh」について
まずは「Ooh」についてですが、実はこの言葉にも意味があります。
日本では感激や驚きの表現に「あー!」と言う事が一般的かと思います。
しかし、外国では感激や驚きに「オー」と言うことが多いです。
例えば、中国であれば「哎呀(アイヤー)」と表現したりします。
このように、表現は国や地域や言語によって様々です。
英語を話す際は、ぜひ「Ooh」と表現してみましょう!
「just」について

「just」についてですが「ちょうど」や「ただ」 みたいな意味です。
例えば、以下のように表現したりします。
I just woke up.
(たった今起きた)
Sorry, I was just busy!
(ごめん、ただ忙しかっただけなんだ・・・)
「Just」は言葉の繋ぎにかなり使いやすいので、英会話では多用する事になると思います。
ぜひ、使いこなせるようにしましょう。
2.「wanna」と「make you happy」

「wanna」について
「wanna」についてですが、これは「Want to(〜したい)」の略です。
フォーマルな場ではなく、カジュアル会話で使います。
例えば以下のような文です。
I wanna go too(私も行きたい)
I just wanna sleep more(ただ、もう少し寝たいんだ)
「Wanna」については、海外映画やドラマなどで聞いて「どういう意味だろう?」と感じていた人も多いと思います。
「Wanna」も英会話では日常で使うので、その表現はしっかり覚えておきましょう。
「make you happy」について※一番重要

「make you happy」についてですが、今日紹介する中で一番重要な表現です。
「Make」+「人」+「happy」で、「人をハッピーな状態にする」という意味になります。
Makeの後に「人や物」などを置いて、その後に「状態」を表す単語を置くと、「人や物をその状態にする」という意味になります。
例えば以下のような表現となります。
I made the room warm(私は部屋を温かくした)
Ooh I just wanna make you happy
(あぁもう、ただあなたを幸せにしたい)
この表現は英会話でもフォーマルな場でも、いつでも使う表現となります。
英語を勉強している人なら誰でも覚えるべき表現なので、しっかり覚えておきましょう。
おわりに
今回の記事では、「Ooh I just wanna make you happy」について、英語的な観点で深堀しました。
NiziUの『Make you happy』のサビの部分は、短い文章にも英語のエッセンスがたくさん入っています。

英語を勉強すれば、英語で書かれた歌詞や、洋楽を楽しむ事ができます。
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