発音おすすめ教材『ハイディの法則77』英会話力が爆上がりする
英会話力の向上には、発音を鍛える事が重要です。
中でも、「リエゾン」ができるようになると、かなりスムーズに英語を話せるようになります。
リエゾンとは、簡単に言うと「単語と単語を繋げて話す事」を言います。
今回の記事では、リエゾンを学ぶのにおすすめの『ハイディの法則77』について、紹介します。
1.リエゾンが英会話に重要な理由
英語はリズミカルな言語
リエゾンとは、簡単に言うと単語と単語を繋げて話す事と、冒頭に紹介しました。
例えば、上にラッパーの写真を載せていますが、ラッパーは「チェケラゥ!」のようなことをよく言いますよね。
実はこれは、「Check it out」の略で、これを繋げて話すと日本語で言うところの「チェケラゥ!」のようになります。
なので、実はラッパーの「チェケラゥ!」はかなり正しいアメリカ英語の発音なのです。
では他の例文をリエゾンさせるとどうなるのか、『DUO3.0』の例文を例を以下に載せます。
例えば上記の例文では、赤くハイライトされている部分がつなげて読む事によって、かなりスムーズに読む事ができるようになります。
このようにリエゾンは英会話でよりスムーズに話すために重要で、逆に教科書通りに英語を学んでいても、自然な会話はできるようにはならないのです。
リエゾンを学ぶと英会話が爆上がりする理由
英会話において発音は超重要です。
正しい発音を知っているからこそ、正しく伝えられるし、正しい発音を知っているからこそ正しく聞き取る事ができます。
発音が英会話にいかに重要かについては、以下の動画で解説しているので、チェックしてみてください!
また、リエゾンでは0のものを1にする事ができます。
リエゾンは、日本で普通に英語を勉強する際はほとんど触れる事はないので、伸び代が半端ないです。
なので、英会話をのばしたい人は必ずリエゾンの学習を取り入れましょう。
2.『ハイディの法則77』について
英語は「らりるれろ」を多用する?
実はアメリカ英語では、日本語の「らりるれろ」を多用します。
◆英語では日本語の「らりるれろ」が多用される事に気づいたアメリカでのエピソード
私がアメリカに留学時代、中国語のクラスで迷惑系のクラスメイトがいました。
彼はクラスでひたすら先生に質問を投げ掛けていて、クラスが毎回ストップしてしまっていました。
周りのクラスメイトは呆れている様子でしたが、私は興味深い事に気づきました。
その迷惑系の学生は「What about・・・?」のように質問を繰り返すのですが、その時に「わらばぅと・・・?」と言っているように聞こえたのです。
その時に、英語には日本語の「らりるれろ」が所々に隠されているのだ、と確信しました。
「らりるれろ」が多用されている、という事実にそれを体型的に紐づけてくれたのが、今回紹介する参考書である『ハイディの法則77』という事です。
発音の初心者にはうってつけ
ハイディの法則77では、日本語を使ってアメリカ発音を解説してくれています。
さらに、中身のボリュームは多くなく、比較的早く一周する事ができるので、挫折しにくいかと思います。
なので、英語の初心者にとってかなり易しく、サクサク進められると思います。
初心者がリエゾンを学ぶ際の最初の導入として、かなりおすすめです!
どんな英語学習にも言える事ですが、発音は音読を中心に進めていきましょう。
おわりに
今回の記事では、リエゾンを学ぶのにおすすめの『ハイディの法則77』について、紹介しました。
英語の発音を鍛える事によって、英会話力にブレークスルーが起こります。
中でも「リエゾン」は普段は学ぶ機会が少ないので、これを極めると一気に英会話力が向上するでしょう。
ぜひ、音読を中心に今回紹介した「ハイディの法則77」をベースに学習してみてください!!
今回の記事の動画バージョンはこちら!
このブログでは、留学・英語スキルアップ・海外ビジネス・海外旅行など、皆様の為になるグローバルに関する様々な有益情報を発信させて頂きます。
今回はこの辺りで。
それではまた!