英語発音の参考書の使い方のコツを解説!網羅系参考書を使いこなす
英語の発音を鍛えると、英会話にブレークスルーが起こります。
発音のルールを知る事によって、相手が何を話しているかが分かるし、相手にどう伝えれば良いかも分かります。
英語の発音を鍛えるには『Mastering the American Accent』や『American Accent Training With Audio』のような、網羅系の参考書を徹底的にやる事が必要です。今回の記事では、英語の発音の網羅系の参考書のおすすめの使い方について紹介します。
1.「網羅的」発音の参考書の使い方
網羅系発音の参考書使い方の基本
網羅系の参考省は、その網羅性を生かして隅々まで「全て」をやる事で価値が出ます。
英語の発音は、大きく分けて以下のようなタイプがあります。
・単語の発音:母音・子音の強弱
・リエゾン:単語同士の接続
・リズム:文章全体の強弱
文法のルールを理解するように、発音のルールをしっかりと理解しましょう。
理解した上で、それを音読で定着させる事が大切です。
繰り返しが大事
どんな学習でも、一回で覚えられる人はいません。
特に発音の勉強は、自分がそれを使う事に慣れる必要があるので、何度も繰り返しましょう。
エクササイズをひたすら繰り返すのはもちろん、付属のCDを活用し、なるべく発音を似せるように心がけましょう。
発音は感覚で行う物ではなく、それぞれには文法のように、かっちりと決まったルールがあります。
発音のルールをしっかりと覚えるまで、何周も繰り返すようにしましょう。
2.アウトプットの方法
実際に覚えた発音のルールを使ってみよう
発音のルールを一通り覚えたら、しっかりとそれを「アウトプット」する事が大切です。
ルールを覚えるのが「インプット」なら、それを実際に活用するのが「アウトプット」です。
例えばハリウッド映画を観てみて、以前よりも理解できるようになっているかを確認してみましょう。
また、思い切って外国人と会話をしてみるのがおすすめです。
リスニングはもちろん、スピーキングのアウトプットには、やはり会話する事が一番良いです。
発音を徹底的に鍛える事によって、リスニングやスピーキングが、驚くほど成長していることを実感しましょう。
ただしハリウッド映画の英語を理解するのは、スラングや独自の言い回しがあり発音だけではそれを突破できないので、結構難しいかもです。
しかしイギリス英語を聞くと、自分が学んだアメリカ英語とのその違いが、はっきり分かると思います。
継続しよう
発音のルールを覚えたら、あとはひたすら実践で使ってみる事が大切です。
英語は使わないとどんどんその力が落ちてしまうので、実践できる場は探し続けましょう。
また、同時並行で単語や文法など、英語の他の勉強も忘れずに行いましょう。
これらを継続する事により、リスニングやスピーキング力は飛躍的に向上するでしょう。
おわりに
今回の記事では、英語の発音の網羅系の参考書のおすすめの使い方について紹介しました。
網羅系の参考書には『Mastering the American Accent』や『American Accent Training With Audio』がおすすめです。ぜひ、網羅系の参考書を隅々まで勉強してルールを覚えつつ、それをアウトプットしていきましょう。
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