将来の成功の為の大学生4年間のおすすめの過ごし方!若い時に始める

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将来の成功の為の大学生4年間のおすすめの過ごし方!若い時に始める

現在大学生の人や、今は高校生でこれから大学に入学する人の中で、大学生活をどのように過ごすべきか、悩んでいる事もあるかと思います。

私自身、大学中退を経験しています。

その結果、良いこともあれば、悪いこともありました。(結論、ほとんど良いことでしたが)

今回の記事では、大学4年間を無駄にしない為にどう過ごすべきかについて、筆者の成功・失敗体験をもとに、ご紹介します。

1.しっかり勉強をして、卒業するという大前提を見失ってはいけない

しっかりと授業に出て学ぶことが大切

大学生活の中で最も大事な前提は「勉強をして卒業する」ことです。

大学生活が始まると高校生の頃とは違い、自分がどの科目をいつ履修するか自分で設定することが出来ます。

またクラスは一クラス10人程度の小規模なものから、大講堂における数百人に至る講義まで幅広くあり、授業への出席を前提とせずテストやエッセイのみで成績が決まるクラスもあります

これにより、大学生活はしっかり目標を持って過ごさなければ授業をサボりがちとなってしまい、大きく堕落する可能性もあります。

筆者の体験談

筆者の場合、授業へは全く行かずにサークル活動やアルバイト、また海外旅行に専念してしまい、日本の大学へは2年間通ったものの、単位をほとんど取得する事が出来ませんでした。

筆者の場合は結果的に在学中にやりたい目標が見つかり、日本の大学を退学し海外大学へ行くことになりましたが、日本の大学生活の入学金や学費は、無駄にしてしまいました。

(いろんな学びを得たという意味では、必ずしも無駄では無いが)

まず、せっかく大学に入ったのだから遊びやアルバイトの前に、しっかりと専攻分野を学びましょう

また単位を落とさずに寄り道することなくストレートで卒業することを意識し、計画的に過ごしましょう。

金銭的にも時間効率的にも、4年間以上大学にいることはもったいないと思います。

2.趣味や遊びなど新しいことに挑戦し、世の中で光るものを見つける

バイトに時間を費やすな!

単位を落とさない程度に勉強し、空いた時間では色々なことに挑戦するべきだと思います。

大学生の中で、毎日のようにバイトに精を出しコツコツ貯金している人がいますが、それでは時間が勿体無いので過剰に働きすぎることはやめましょう。

親から学費や仕送りの支援を全く得られず、自分で大きく稼がなくては学生生活を続ける事が困難になってしまうようなパターンは別ですが、アルバイトは必要な資金を確保するための最低限で良いと思います。

居酒屋やコンビニといった、大学生がよく行うような一般的なアルバイトでは貰える給料が少ない上に、学べることはそこまで多くないと思います。

バイトで得るような業務に関するスキルは社会人になってからでも十分に学べるし、社会人の方がバイトより給料も多く、効率的に稼ぐことが出来ます。

感性に訴える経験をしよう

そのようなコスパの悪い労働収入に精を出すよりも、18〜22歳の有り余るエネルギーや自由に使える時間を活かし、趣味や恋愛など、感性に訴ることに打ち込むべきだと思います。

筆者の場合は、(少しやり過ぎた感もありますが)遊びや恋愛・海外旅行に大きく時間を注ぎ、その中で特に海外旅行で得た経験により、自分が「将来グローバルで世界の人々に貢献する」という目標を見つける事が出来ました。

感性豊かな若者こそ色々なことに挑戦し、世の中で自分の感情に響く何かを見つけて欲しいと思います。

3.将来の理想の働き方をイメージする

世の中にアンテナをはろう

大学生活の後半では、これまで勉強や遊びしかしてこなかった学生が、就活の場で社会に出るための第一歩を踏み出すこととなります。

仕事をしたことが無い学生が、どんな事をやりたいか就活のタイミングで問われても、中々初めから決まっている学生はいません。

しかし、大学生活を過ごしていく中で常に世の中の物事にアンテナを張り、自分は将来どのように働きたいかを考え続けることが大事だと思います。

これにより、将来はグローバルで活躍したいなら「留学に行こう」という発想になるかもしれませんし、研究開発の仕事をしたければ知識を深めるために「大学院へ行く」という選択も出来ます。

学生生活をなんとなく過ごしていると、結局やりたいことも見つからないまま就活を迎えてしまい、不本意な会社に入るか、最悪の場合は道が何も決まらず無職になってしまうこともあります。

早く自分の理想を見つける

どうせプラン通りに行かないのが人生の面白さであり、若いので後からでもいくらでも軌道修正が出来ます。

しかし、なるべく早い段階である程度自分の将来の理想の働き方ビジョンを持っていた方が、その理想像には早く辿り着けると思います。

筆者の場合、学生時代に描いていた働き方がそのまま今のサラリーマンでの仕事に結びついています。

私は学生時代から将来はグローバルをベースに価値観の違う色々な人々を巻き込み、世界に良い影響を及ぼすような仕事がしたいと思っていました。

自分が今その域に達しているとは言えませんが、少なくともその目標に向かって着実に進んでいると思います。

皆さんも、大学生活の中で勉強や趣味・恋愛などに力を注ぐ傍ら、自分の将来の姿を思い描いてみてください。

どんな自分になっていたいのか、どのように世の中に貢献したいか、想像してみてください。

思い描いた理想は、案外叶うものです。

おわりに

大学生活は4年間ありますが、振り返ってみればあっという間です。大人の階段登る貴重な青春時代を無駄にせず過ごしましょう!

このブログでは、留学・英語スキルアップ・海外ビジネス・海外旅行など、皆様の為になるグローバルに関する様々な有益情報を発信させて頂きます。

今回はこの辺りで。

それではまた!