【副業】ブログ記事の書き方やテクニック、また重要なポイントの紹介
ブログをビジネスにするのであれば、読者にとって有益な情報を発信する事が必要です。
しかし、書く記事の内容が思いついても、「記事をどのように書いていけば良いか分からない」という人はいませんか?
普段から文章を書くのに慣れていないと、記事を書くのはなかなか難しいですよね?
ブログ記事は、とにかく読者が読みやすいように工夫をする必要があります!
今回の記事では、ブログ記事を書く際の重要なポイントについて紹介します。
ブログ副業を決意し、記事を書き始めようと思っている人は必見です!
1.超重要!とにかく読者にとって分かりやすくする
自分よがりな記事は読みにくい
記事を書く上での最も大切なポイントは、とにかく「読者目線に立って、分かりやすくする」ということです。
人に読んでもらうための記事なので、誰が読んでもわかりやすいように書きましょう。
ブログというと、「日記」のようなものを思い浮かべる人もいますよね。
確かに日記であれば、自分の好きなように書けば良いと思います。
しかし「情報発信」のためのブログであれば、発信した内容が読者に理解してもらって初めて成立します。
読者目線に立っていない記事では、もちろん人は集まらないので、副業として成り立ちません。
読みやすく、有益だと判断された記事に多くの人が集まり、そこにビジネスチャンスが生まれるのです。
記事を読んでくれる人にとって、「とにかくわかりやすい記事を書く」ということを強く念頭に置いておきましょう。
明確に読者の問題解決をする
記事のメインテーマとしては、読者が何かに困ったときにそれを解決できるような情報を発信しましょう。
読者が困っている問題について、確実に問題を解決をしてあげる事が大切です。
例えば「英会話の練習方法」に関する記事を読む読者は、「英会話の練習方法」を知りたいはずです。
そのまんまですね。
なので最初では、「音読で独学する」「ネイティブの友達を作る」「英会話に通う」などの方法がある、という回答を、記事の中で明確にしてあげるのが良いです。
私は海外旅行に行く時に、よく「バスの乗り方」や「電車の切符の買い方」などを検索します。
これらの情報は、その国に住んでいる人が書いている記事などから、解決策を知れたりできますね。
この時に、記事を読んでも結局「解決策を知れない」となると、読者として最悪の気分ですよね。笑
文章は、つらつらと読んでいても大変です。
読者は早く自分の問題を解決したいので、記事の最初の方に読者の知りたい情報を当てると良いでしょう。
2.おすすめは3部構成のレイアウト
記事は「イントロダクション」「ボディー」「コンクルージョン」の、3つのパートに分けるとわかりやすいです。
これは英語のエッセイの構成と同じで、アメリカの学生はこの構成でエッセイを書かされまくります。私もアメリカ留学中に、100枚以上書きました。笑
この「イントロダクション」「ボディー」「コンクルージョン」の構成は英語のエッセイの基本であり、とてもスッキリしていて読者にとっても優しいです。
これをブログの構成にも応用していきましょう。
①イントロダクション
「イントロダクション」とは、記事の導入部分のパートの事です。
私のブログで言うと、「記事タイトル」と「目次」の間にあるパラグラフがそれにあたります。
イントロダクションのパートでは、「誰が読むべき記事なのか」そして「記事ではどんな事が学べるのか」を明確に記載します。
まさに今読んでいるこの記事で言うと、以下のような形です。
記事をどのように書いていけば良いか分からないという人はいませんか?
(中略)
今回の記事では、ブログ記事を書く際の重要なポイントについて紹介します。
このように導入の部分を読むだけで、この記事では「書き方が分からない人」向けに「記事を書く際の重要なポイント」という情報を提供していることがわかります。
まずはイントロダクションで、記事の方向性や結論を明確に提示するようにしましょう。
(※ちなみにアメリカのエッセイではこのイントロダクションが最も重要で、エッセイの一番大事な結論をここで述べてしまいます。)
②ボディー
「ボディー」では、イントロダクションで頭出しした内容について、詳細を書いていきます。
このパートでは、読者の抱えている問題の「解決策」を明確かつ具体的に提示していきます。
基本的には、「見出し」がそのまま「読者にとって知りたい情報」になっているとわかりやすいでしょう。
今読んでいるこの記事で言うと、以下のような見出しとなっています。
1.超重要!とにかく読者にとって分かりやすくする
2.おすすめは3部構成のレイアウト
3.読みやすい記事にするための技
「1」と「2」の見出しを読むだけで、記事の書き方で大事なことの大枠が頭に浮かびますよね。
(※アメリカのエッセイでも、ボディのパラグラフの最初の文章が、そのパラグラフの結論となります。すごく分かりやすいですね。)
このように、まずは見出しでクリティカルな情報を提示してあげると、読者にとって分かりやすいです。
そして見出し以下の文章で、見出しで提示した解決策について、具体化していきましょう。
文章では見出しの内容を深掘りするとともに、自分の経験を交えると説得力が増します。
実際の体験を下に書いた内容は読者にとっても理解しやすく、また他の記事と差別化を図る上でも有効です。
③コンクルージョン
記事の最後には「コンクルージョン」、つまり完結のパートとなります。
このパートでは、記事の内容の「サマリー」と「結論」を再度書くのがおすすめです。
これまで紹介してきた情報について、改めて簡潔にまとめる感じですね。
例えばこんな感じです。
今回の記事では、ブログの記事の書き方のおすすめの書き方について紹介しました。
記事を書く際の最も重要なポイントは、とにかく読者にとって分かりやすく書く事です。
また、どんなジャンルの記事を書けば良いか迷っている人は、以下の記事も参考にしてみてください。
次に想定される問題に対する解決のヒントを置いておくととても親切でしょう。
これはYouTubeでも、動画の最後に関連動画をつけることに似ていますね。
関連する一連の記事や動画を見ることによって、読者の得られる情報はより深まるでしょう。
3.読みやすい記事にするための技
読みやすい文章の工夫
ブログは常に読者目線で書き、結論を早めに、簡潔にまとめる事が大切です。
この章では、それ以外にも記事を読みやすくするためのテクニックを紹介します。
以下のような点に、とくに気をつけるようにしましょう。
強調を多用する
記事の読者は、基本的には時間が無くて忙しいです。
スマホを使って記事を読む際、一言一句読んでいく時間は無いので、文章の重要なポイントは強調するようにしましょう。(まさにこの文章のように)
文字を太文字にしたり、サイズを変えたり色をつける事で、目立つようにしましょう。
一文が終わるごとに改行する
文章がまとまっていると、かなり読みにくいです。
文章の終わりである「。」がくるたびに、改行すると、かなりスッキリします。
ハイライトや表を使う
とくに重要なポイントや結論は、ハイライトすると良いと思います。
私の記事の場合、このように灰色でハイライトする事が多いです。
また、サマリーを表にすると、簡潔でとても見やすいです。
例えば以下のような感じです。
最も大事なポイント | 読者目線で記事を書く/結論を先に持ってくる |
小技集 | 文字を強調する/改行する/ボックスや表を使う |
おすすめ度 | ★★★★★ |
ビジュアル効果を意識しよう
文章だけだと平坦すぎて、読者にとってはインパクトのない記事となってしまいます。
なるべく「画像」や「動画」を使って、ビジュアル効果を上げていきましょう。
画像はこの記事のように、見出しの直後に置くとスッキリします。
画像には、「O-dan」というサイトでフリー素材がダウンロードできるのでおすすめです!
おわりに
今回の記事では、ブログの記事の書き方のおすすめの書き方について紹介しました。
記事を書く際の最も重要なポイントは、とにかく読者にとって分かりやすく書く事です。
紹介した内容踏まえて、早速記事を書いてみましょう。
このブログでは、留学・英語スキルアップ・海外ビジネス・海外旅行など、皆様の為になるグローバルに関する様々な有益情報を発信させて頂きます。
今回はこの辺りで。
それではまた!