英語学習で音読をするべき効果的なタイミングを徹底解説
これまで私のYouTubeチャンネルやこのブログでは、英語学習の際の音読の重要性について、繰り返し言ってきました。
音読は最強の勉強法で、音読をすれば英会話を初め、英語の総合力が上がります。
それでは、音読はどのタイミングでするべきでしょうか?
今回の記事では、英語学習において音読をするべきタイミングについて、解説します。
1.基本、全てのタイミングで音読は必須
結論、基本的には英語学習の全てのタイミングで音読することを意識しましょう。
英語は言語なので、それを話せたり聞けたりする事が大切です。
英語学習をしていれば、英文に多く触れると思いますが、英文が出る度に音読しましょう。
よくカフェなどで勉強している人が多いですが、スタバでドヤ顔で勉強している場合じゃありません。
ぜひ家に引きこもって、大きな声で音読しましょう。
音読にはどんな効果があるのかについて、以下の動画で解説しているので、ぜひチェックしてみてください!
2.文法や単語などを解説する例文がある時
英語の勉強をする際は、参考書を使いますよね。
参考書には、必ず英語の例文が出てきます。
例えば、仮定法の勉強をしていると、以下のような例文が出てきます。
If he were ready, we would go.
彼の準備ができていれば、出かけるのに
(Evergreen p.367)
こういった例文は、しっかりと音読していきましょう。
学んだ文法や単語を意識しながら、音読する事が大切です。
これにより、学んだ内容の理解と、記憶の定着に繋げる事ができます。
文法の初心者の場合、網羅系の参考書の見出し例文を読破するのもありなので、ぜひやってみましょう!
3.英文内容を理解する時
皆さんも経験あると思いますが、文章は声に出して読んだ方が理解しやすいです。
これは、音読によって口や耳も使う事によって、五感を活かせるからです。
英文も同様で、声に発した方が理解しやすいので、ぶつぶつ言いながら英文を読みましょう。
- 長文問題、英文での解説
- 英字新聞、英語のメール
- 契約
上の3つのタイミングなど、英文を理解するべきタイミングは沢山あるでしょう。
(長文読解の実践演習する時は音読でなくても良い)
ぜひ試してみましょう。
4.音読中心の教材を使う時
英語学習には参考書として『DUO3.0』を使うのはおすすめです。
実はこの参考書、音読にも最も適していると思います。
DUO3.0には短めの例文が沢山収録されているので、ぜひ例文を音読してみましょう。
また『速読英単語 必修編』などもおすすめなので、こういった音読中心の教材をカリキュラムに組み込みましょう。
おわりに
今回の記事では、英語学習において音読をするべきタイミングについて、解説しました。
文法や単語などを解説する例文がある時、英文内容を理解する時、音読中心の教材を使う時には音読しましょう。
英会話、長文、リスニング、文法、どの勉強も音読は基礎です!
今すぐ音読を中心に勉強を始めましょう。
今回の記事の動画バージョンはこちら!
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今回はこの辺りで。
それではまた!