DUO3.0初心者の間違った使い方を解説!挫折を回避しよう!
英語学習には、単語や文法、長文など、沢山の角度から勉強をする必要があります。
そんな中、『DUO3.0』ではさまざまな角度から英語を学べるので、かなりおすすめの参考書です。DUO3.0は単語帳と思われがちですが、効果は単語を覚えられるだけではなく、下記のように英語の総合力を高めてくれます。
DUO3.0で主に伸びる力
・英文の脳内再現力
・口や耳の英語への慣れ
・単語、熟語、文法、構文
・忍耐力、継続力、音読力
今回の記事では、そんなおすすめの教材であるDUO3.0について、特に初心者がやりがちな間違った使い方について、紹介します。
1.単語の解説を深読みしてはいけない
使う参考書の特徴を知る
どんな参考書を使う際にも言える事ですが、それぞれの参考書の強みを理解する事は大切です。
その参考書の強みとは、他の参考書を違う部分であり、それこそがその参考書を使うメリットと言えます。
もしその強みを活かさないなら、他の参考書を使っている事と同じですよね。
なのでどんな参考書を使う際も、その参考書の強みをしっかりと認識し、それを最大限に活用することが必須です。
そこで質問が「DUO3.0の参考書の強みを知ってるか?」という事です。考えてみましょう。
DUO3.0の強み以外は後回し!
DUO3.0の強みとは、ズバリ「例文」です。
DUOには560本の例文が収録されていて、その例文に「単語」や「熟語」が重複なしで散りばめれています。
この例文が、かなりクオリティが高いのです。
DUO3.0のページを開くと上記のようなレイアウトになっていますが、この一番上の例文に、とにかく集中して音読する事が大切です。
後は、左の単語とその翻訳を眺める程度で良いでしょう。
単語の解説欄には詳細な解説が書いてありますが、これは初心者はやらなくても良いと思います。
詳細を深堀するのは、DUO3.0の例文をマスターしたりと、英語上級者になってからで良いと思います。
またDUO3.0の強みとしては、「復習用CD」の事も忘れないようにしましょう。
このCDを使わずしてはDUOの強みを活かしきれていないので、このCDも併用して学習していきましょう。
2.一つの例文に固執してはいけない
挫折せずに続ける事が大事
初心者にありがちな間違えは、一回で全てを完璧にしようとやり込む事です。
「完璧になるまでやる」という意気込みは大切ですが、ずっと気合を入れっぱなしだと、大きな障壁にぶつかる事もあるでしょう。
DUO3.0には、たまに極端に難しい例文があります。
DUO3.0では単語を重複無しで掲載しているので、当然上級レベルの単語も例文には含まれており、特に経済や政治を扱った例文は難しいです。
こういった難しい例文に差し掛かった時に、その例文を必死になって覚えようとしても、中々うまく行かない時がありますよね。
こう言った場合は、一旦諦めて次の例文に行くような柔軟性も大切です。
DUO3.0は一周だけ本気でやれば習得できるような甘い参考書ではないので、継続していくことが大切です。
続ける為には完璧主義にならずに、苦痛に感じない程度に進めるのが丁度良いでしょう。
例文は暗記できなくても良い
基本的にDUO3.0の勉強は例文の暗記で進めていくと思いますが、例文は完璧に暗記できなくても良いです。
暗記そのものが大切なのではなく、暗記に至るまでの音読やリスニングなどの繰り返しが、英語力を高めてくれるのです。
なので、例文を暗記できない自分を責めないで「とにかく繰り返しやる事こそが大事なんだ」とリラックスしながら臨むと良いです。
自分が継続的に勉強できるように、ハードルはそこまで高くしないようにしましょう。
DUO3.0の例文を暗記しなくても良い理由については、以下の動画で解説しているので、チェックしてみてください!
おわりに
今回の記事では、そんなおすすめの教材であるDUO3.0について、特に初心者がやりがちな間違った使い方について、紹介しました。
DUO3.0は英語の総合力を高めてくれる教材ですが、結構難しいです。
継続的にDUO3.0を勉強していくためにも、今回の記事を参考に、間違った使い方をしていたらそれを改めてみてください。
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