世界から自己紹介
こんにちは!
このブログ(まいるグローバル情報)は読者の皆様に、「グローバルに関連した有益な情報を発信すること」を目的として開設しました。
今回の記事では、本サイトの運営者である私自信の「自己紹介」をします。
これまでの人生で自分に転機のあったタイミングを、かいつまんでご紹介します!
(~2008年)ドメスティック人間の堕落した学生生活
高校卒業までは完全にドメスティック人材
私は日本で生まれてから海外とは無縁の家庭で育ち、完全に国内に閉じた生活を送ってきました。
いわゆる「ドメスティック人間」ってやつです。
特に何の特徴も無い平凡な男でした。
そんなドメスティック人間だった私は、高校の修学旅行でフランス・パリとイギリス・ロンドンへ行くことになり、それが人生で初めての海外旅行となりました。
今思えば、高校の修学旅行でイギリス・フランスに行けたのは、かなり良い経験をさせてもらえたと思います。
堕落した日本の大学生活
高校を卒業し日本の大学へ入学してからは、受験の熱が冷めて急速に勉強のやる気を無くし、大学の授業そっちのけで遊びやバイトに熱中するようになりました。
毎日のように友人と朝まで遊びや飲み会を繰り返し、かなり堕落した生活となっていました。
それでも周りの友達はしっかりと単位を取っていたのですが、私は大学生活の一年目が終わった際に、たったの12単位(フル単は60)しか取れなかったのです。
当時の私の写真は、本当に酷すぎて見せられた物じゃないですね。笑
絶対に関わりたくないキャラNo.1レベルの、完全なるヤカラでした。笑
二年生になってからも、将来の夢やビジョンが描けないまま、授業へは全く行かずにバイトと遊びに時間を費やし、家族や友人に心配ばかりかけるようなヤツでした。
何が自分そうさせていたのか?
大学生活という解放されたような雰囲気により、「自分の本質」の悪い部分が出たのだと思います。
この時の私は、誰に促されるわけでもなく、自分で勝手に底辺まで落ちて行ったのです。
(2008~2009年)世界での活躍を夢見た方向転換期
人生初の海外プライベート旅行へ
大学二年生の夏、ひょんなことから高校時代の親友に誘われて、人生で初めての海外プライベート旅行として、タイのバンコクへ行くことになりました。
振り返ると、これは人生の転換となった旅行となりました。
これまで殆ど海外へ行った事のなかった私達に、タイでの経験は強烈なインパクトを与え、「もっと広い世界を見たい!」と思うようになりました。
この時バンコクへ一緒に行った友人には、この旅行がきっかけで世界で携わる仕事に興味を持ち、学生の世界一周を支援する「TABIPPO」という会社を創業するに至っています。
当時、大学の授業に出ずにバイトをしていたので、ある程度はお金がありました。
海外旅行に目覚めた私は、タイに続いて香港、シンガポール、マカオ、韓国など、近場のアジア諸国を毎月訪れることになりました。
これらの国で見る景色や出会った人々など、体験する全てが刺激的でした!
海外を見ることによるパラダイムシフト
中でも、印象にの残ったのが香港の「100万ドルの夜景観賞ツアー」に行った際の話です。
財布を無くした観光客の為に懸命にサポートする香港人の添乗員さんを見て、「私も将来は、世界で困っている人を助ける仕事がしたい」と思うようになりました。
今から11年前の話です。
それまでドメスティックに生きていた私に、「パラダイムシフト」が起きた瞬間です。
その時の自分にとってのバイブルは「深夜特急」です。
深夜特急は人生を変わるポテンシャルがあると思います!
このことは以下の動画で解説しているので、見てみてください!
日本の大学を退学
これらの旅行で感じたとてつもない刺激を胸に、海外で活躍するスキルを得る為にも今いる大学退学して、アメリカの大学へ進学する決意をしました。
高校生時代、自分なりに一生懸命勉強して入学した大学だったので、大学を中退するという大きな決断は、それまで積み上げてきたものが大きな音を出して壊れる気がして、とても不安に感じました。
それまでかなり親に迷惑や心配をかけたし、それまで落ちこぼれた人間が突然アメリカに行くなんてとんでもない話でしたが、この時に自分の思いを親と腹を割って話す事が出来ました。
そして留学の為の援助も受ける事が出来て、私は本当に幸運だったと思います。
日本の大学へ退学届を震えながら出したまさにその時、世界へ羽ばたくための運命の歯車は回り始めました!
(2009~2013年)アメリカ学生時代、一気にグローバルへと駆け上がる
サンタモニカカレッジにて
アメリカではまず始めに、2009年から二年制度の短期大学(コミカレ)であるサンタモニカカレッジ(Santa Monica College)にて一般教養を学びました。
当時、英語がろくに話せなかった私は、英語での授業に大変苦労しました。
アメリカでは発言をしないと全く評価されないので、いつも発言の内容を頭の中で練習をして、緊張しながら必死になって発言してアピールしていたのを覚えています。
余談ですが、サンタモニカカレッジでは、なかやまきんに君さんが筋肉留学をしているタイミングと被っており、写真をとって欲しいと挨拶をした時も、非常に気さくに対応して頂いたことが思い出です。
「一緒に写真を撮って下さい!」と私がキャンパスで声をかけると、「あれ、これ脱いだ方がいいのかい??」と言ってトレーナーを脱ぐそぶりをされました。
今思えばボケだったのですが、突然のボケに私は全く突っこめず、きんに君さんを滑らしてしまいました。。笑
なかやまきんに君さんがサンタモニカでの生活を語っているYouTube動画を載せておきますので、良かったらご覧ください!
在学中の苦労話など、私も共感する事が多い内容になっています!
カリフォルニア大学デービス校
その後カリフォルニア大学デービス校(University of California, Davis)編入して、2年間東アジア研究学について死に物狂いで勉強し、何とか卒業する事が出来ました。
アメリカでの学生生活についてはこのブログ内で、皆様の為になるような内容で詳しく語って行こうと思います!
コミカレ入学から四年制大学卒業まで合計で、3年半くらいアメリカにいた事になります。アメリカは4年間いなくても卒業出来るのです。
サンタモニカカレッジやカリフォルニア大学での勉強はかなりハードでした。
毎日宿題やエッセイ、スピーチの準備などに追われ、本当に厳しい日々を過ごしていました。
この時の苦労を乗り越えた実績があるからこそ、今では自分に自信が持てているのかもしれません!
学生生活で気づいたこと
アメリカでの留学中は様々な国の友人達を作る事が出来たし、外国人と知り合うことの楽しさについて学ぶ事が出来ました。
アメリカ生活で得た経験やスキル、友人は、自分にとって本当に大きな財産となりました。
これらアメリカでの経験を元に、グローバルへ飛び出す準備を整える事が出来たと思います。
そして忘れてはいけないのは、私が厳しいアメリカ生活を乗り越えるのに、家族や友人など色々な人の支えがあった事です。
「人は一人では生きていけない」ということを実感した留学生活でもありました。
皆には本当に感謝しています!
(2013~現在)世界を舞台に活躍するビジネスマンへ
IT企業のサラリーマン
そして現在私は東京に住んでいて、某IT企業に務めるサラリーマンです。
業務はITの営業を行っており、現在入社7年目で中堅社員に差し掛かったところです。
会社に入社してからこれまでずっと、グローバルベースでのIT営業に携わっております。
学生時代から思い描いていた「グローバルで人々に貢献すること」を常に目標に掲げ、これまで世界規模で貢献をし初めていると思います。
インド・バンガロール駐在へ
南インド・バンガロールでの駐在の機会も頂き、インドでの駐在生活も経験する事が出来ました。
インドでも様々な人達との仕事やプライベートでの触れ合いを通じて、自分のグローバルの価値観を更に広げるきっかけにもなったと思います。
インドでは、学生時代の海外旅行に続いて、人生で二つ目のパラダイムシフトが起きました。
インド生活で気づいたことについて、以下の記事で紹介しているので、宜しければご覧ください!
アメリカに次いで、インドは自分にとって関係の深い国の一つになったので、これからもインドとも深く関わっていきたいと思っております。
インドやその他の海外での仕事についても、皆様の為になる情報があればこのブログでどんどん紹介させて頂く予定です!
(これから)世界の人々へ貢献するという夢を抱き
広い世界へ
私の自己紹介としてはざっくり話すとこんな感じです。
長々と読んで頂きありがとうございました。
自分の価値観を形成するのに海外での経験がとても深く関わっています。
日本で挫折を経験してから今日に至るまで、グローバルでの価値観が私を成長させてくれました。
このブログでは、私の学生時代でのアメリカ留学の経験や海外ビジネス、またプライベートでの経験を元に、皆様の為になるようなグローバルでの情報をどんどん発信させて頂ければと思います。
また、将来世界で人々に貢献するという夢に近づけるよう、日々鍛錬して行こうと思います。
もしよろしければ、これからもフォロー、ご指導頂ければ幸いです。
ユーチューバー
2020年からはユーチューバーとしてもデビューしました!
もし動画が良いと思ったら、是非チャンネル登録をよろしくお願いします!
それでは、また。
2021年1月元日 浅草付近より