浅草の隣、東京の「蔵前」はカフェや外国人だらけでグローバルな街?
最近、東京台東区の「蔵前」が注目を集めています。
蔵前はカフェや外国人だらけで、グローバルな街だと噂されており、東京のブルックリンとまで呼ばれています。
今回の記事では、そんなグローバルな街である蔵前の魅力についてご紹介します。
1.蔵前は、浅草や都心にアクセス抜群!
蔵前は浅草へ徒歩圏内
東京の観光名所と言えばやっぱり浅草ですね。
浅草には雷門や浅草寺などがあり、毎日とても多くの外国人観光客が訪れます。
隣接する隅田公園では春には桜が見られ、隅田川越しに見る東京スカイツリーも合わさって、抜群の景観となります。
そんな浅草は毎日毎日大混雑です!
浅草では隣接する店やホテルの価格が、観光地価格に値上がってしまっています。
そこで、とくに外国人観光客に注目され始めたのが浅草線・浅草駅の隣駅に位置している蔵前です。
隣駅だけあって、浅草までのアクセスが抜群に良いのです!
都心エリアへのアクセスも抜群
この下町エリアは江戸の中心として栄えた街で、蔵前から日本橋や銀座駅までも浅草線で10分〜15分程度でたどり着けます。
また山手線の西側へは、大江戸線・蔵前駅から一本で20分程で新宿まで行けます。
東京を観光する際の拠点として、地理的に蔵前はまさにバッチリな場所だということもうなづけますね!
2. 古い建物を改修したホステルやお洒落なカフェがいっぱい
ホステルやカフェ
立地以外に蔵前が観光客にとって注目された一つの理由が、安いホステルやカフェが沢山あることです。
私もこれまで蔵前を歩いて、何度か外国人にホステルに行くのに道を聞かれたことがある程です。
蔵前は下町に位置していて、その土地柄地盤は比較的浅く地価は安めです。
なので古くからある建物の中を改修して、ホステルやカフェとして営業を開始する店が増えてきました。
特に「Nui」というホステルには1Fにカフェ&バーが併設されていて、Nuiに滞在している外国人の憩いの場所として、とても賑わっています。
このNuiのように蔵前にあるカフェはとてもお洒落で、特に女性に非常に人気があります。
デートスポットとして
蔵前は外国人だけでなく日本人にとっても、デートで訪れる人が多くなってきました。
下町には古いイメージがありますが、蔵前は外国人の多さやお洒落なカフェが沢山オープンし始め、最近では東京のブルックリンと呼ばれることもあるみたいです。
山手線西側と比べれば比較的安い土地を利用したり、古くからある建物を改修して利用することで、蔵前は新たなお洒落スポットして変貌しつつあります。
3. 蔵前は下町とグローバルが入り乱れる街
整然としているが、カオスな雰囲気
蔵前には古くから栄えた街で、町工場や中小企業が多くあり平日は働く人たちで賑わいます。
土日は人が少なく、特に日本人はカップルか浅草への観光客が大半で、それ以外は殆どが外国人です。
蔵前という街は下町の雰囲気と外国人が入り乱れており、グローバル間たっぷりである種カオス的な雰囲気を漂わせています。
グローバル化が進んだ古き良き日本
背脂がたっぷりと入ったラーメンを味わえる、古き良き店「蔵前元楽総本店」の隣には、聖ヨハネ教会があったりと、和洋折衷の様々な雰囲気を味わうことが出来ます。
このように、蔵前はグローバル化が進んだ古き良き日本ということで、最近とても注目を集め、急速に発展してきています。
グローバルな雰囲気を感じたい人、外国人と知り合いになりたい方は、浅草の観光ついでに蔵前を訪れてみては如何でしょうか?
おわりに
今回の記事では、台東区・蔵前の魅力についてご紹介させて頂きました。
街は危険な雰囲気は全くなく、夜に一人の女性で歩いても問題ありません。
蔵前は、外国人にも日本人にも楽しむのにおすすめの街です!
このブログでは、留学・英語スキルアップ・海外ビジネス・海外旅行など、皆様の為になるグローバルに関する様々な有益情報を発信させて頂きます。
今回はこの辺りで。
それではまた!