【大学受験】英語の単語の覚え方とおすすめの参考書!ガチ暗記しよう
大学受験用の「英単語」について、効率的な暗記の方法を探している人はいませんか?
英単語は知っているか知らないかで差がつくので、1つでも多く覚えておくに越したことは無いです。
英単語のおすすめの暗記方法は、音読を中心に「インプット」と「アウトプット」することです。
今回の記事では、英単語のおすすめの覚え方と参考書について、紹介します。
受験を控えている学生や、英単語の勉強に興味を持っている人は必見の内容となっています!
1. 単語の基本的な勉強の仕方
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単語を知らなければ、英文を読んだりリスニングの内容を理解することは出来ません。
単語を覚えることは超重要であり、大学受験では1つでも多くの単語を覚えておく方が有利です。
単語を知っているほど英語力の底上げになる
英語において、「文法」が木の幹のように例えられますが、「英単語」は木の枝や葉のようなものです。
葉はあればあるほど木は生い茂って、木の全体が大きく見えますよね?
単語も同様に、単語を知っていれば知っているほど、英語力はどんどん上がっていきます。
これは日本語でも同じことが言えますよね?
言葉をいっぱい知っている人ほど表現が豊かで、コミニケーション力が上がります。
単語は多く知っているほど英語力の底上げになるので、継続的に勉強していきましょう。
音読で勉強していく
英語の勉強全般に言えることですが、単語の暗記は音読を中心に勉強していきましょう!
単語の解説ページだけでなく、その単語に関する「例文」がついた参考書を使って勉強すると良いでしょう。
単語を見て何となく覚えてみて、それを文章のページで音読をしていくのがおすすめです!
単語の暗記は「インプット」ですが、音読で文章を音読するのは「アウトプット」です。
インプットだけでなく、音読でアウトプットもすると、単語を効率良く暗記できるのです!
ただ単語を眺めて暗記をするより、よっぽど記憶の定着が早いです!
また、文章を音読することは、英語のセンス向上にも繋がるので、最強の勉強法と言えるでしょう。
2. 基礎と必須単語を覚えよう
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この章では、実際にどんな参考書を使って、どれくらいの期間で単語を覚えていくかを紹介します。
上の章で示したとおり、音読で学習をすすめていきましょう。
安心してください!めちゃくちゃおすすめの参考書があります!
(3ヶ月くらい)基礎の単語を覚えよう
もしあなたがかなりの初心者であれば、まずは基礎の単語を固めましょう。
『速読英単語 入門編
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「速読英単語」では、単語のページだけでなく「ショートエッセイ」がついおり、暗記(インプット)と音読(アウトプット)を同時にできます!
この段階ではまだまだ文章を読むのが苦手だとは思いますが、文章で単語を覚えることで、単語の定着を早くする事ができます。
基礎はかなり大事なので、焦らずじっくり3ヶ月くらいかけて覚えるようにしましょう。
「音読」でエッセイを読むことを忘れずに!
(5ヶ月くらい)受験で主力となる必須単語を覚えよう
上の章で紹介した「入門編」を完璧にできれば、次は受験で必ず出てくる必須の単語を覚えていきます。
レベルを一段上げて『速読英単語 必修編
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速読英単語の「必修編」は、私がまだ英語が苦手だった時に、最も急激に英語力の飛躍を感じた教材です。
この単語帳をマスターしたことをきっかけに、英語が得意になりました。
「必修編」を完璧に習得する事ができれば、基本的にはほとんどの問題に対応できる力がつくと思います。
必修編は最も大事なので、完璧にしましょう!
速読英単語のおすすめの使い方
速読英単語をもう少し深掘りして、おすすめの使い方を紹介します。
かなりしんどいですが、以下のステップで勉強していくのがおすすめです。
- 単語のページで、なんとなく単語の意味を理解する
- 1文ごとに10回ずつ音読し、それを1つの章(1記事)全体の最後の文まで続ける
- 章全体を通して音読するのを10回繰り返す
- これをひたすら最後の章まで続けて、終わったら2周目に突入
- 2周目以降は章全体を通して読み進める
上の私のやり方は、正直かなりしんどいと思います。
しかし、大事なのは、とにかく「ひたすら音読をする」ということです。
「速読英単語」はかなり単語の定着が早いので、必修編も完璧になるまで繰り返しましょう。
3. 上級単語を覚えて更なる高みへ
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しかし、上で述べた通り単語は覚えていれば覚えるほど有利になります。
余裕があればさらに単語を覚えていき、周りより1歩リードしましょう。
(4ヶ月くらい)単語も更なる高みへ
もし「必修編」を完璧にしたのであれば『速読英単語 上級編
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上級編では、知っているか知らないかで最後に差がつく、レベルの高い単語が掲載されています。
文章自体のレベルも高いので、読解力の向上にも繋がると思います。
上級編は、あくまでも「必修編」が完璧になって、さらに時間がある人が挑戦してみてください。
上級編の単語は知っていれば差はつきますが、テストに出てくる可能性は「必修編」の方が圧倒的に高いです。
記憶力を上げるチップス!
記憶は、睡眠をする事で深く定着するという事が実験で証明されています。
単語のような暗記系は、寝る前に勉強をして、その後しっかり寝る方が記憶に定着します。
なので、夜に寝る前に勉強するのがおすすめです。
余談ですが、嫌なことがあった際はその日に寝ないで夜更かしする方が、トラウマになる確率が減るとの面白い話がありました。
睡眠は色々なことに応用できそうですね!
おわりに
今回の記事では、英単語のおすすめの覚え方と参考書について、紹介しました。
単語はインプットとアウトプットを同時にできる、「速読英単語」を使う事がおすすめです!
単語はやればやるほど周りと確実に差を付けられるので、頑張ってみてください!
単語の覚え方については、動画でも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!
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今回はこの辺りで。
それではまた!