【初心者必見】ゼロから1年で英会話が上手になるおすすめの勉強方法
「今は英語がかなり苦手だけど、話せるようになりたい!」と思っている人はいませんか?
ゼロからでも、1年くらいしっかりと頑張れば、英語はかなり話せるようになると断言できます!
私自身が短時間で急速に英語を成長させる事ができたし、周りでもゼロから1年ほどで英語スピーキングをペラペラにした人を見てきました。
ただしそのレベルに到達するためには、かなり本気で英語を勉強する必要があります。
今回の記事では、ゼロから1年で英語が話せるようになる方法について紹介します。
「英語をすぐに話せるようになりたい」と考えている人は必見です!
ステップ①(3ヶ月間) 中学〜高校の基礎英語をガチマスター
文法を徹底的に固めよう
まず最初にやらなければならない事は、「文法」と「単語」の基礎力を徹底的に固めることです。
「文法はたいして重要ではなく、単語と単語をつなぎ合わせれば話せる」と言う人も中にはいます。
しかし、基礎の文法はもちろん重要だし、文法をちゃんと理解していると英語の伸びが断然に早いです。
だからこそ、文法はしっかりと勉強しなくてはなりません。
ただし、文法は高いレベルまで持っていったり、たくさんの参考書をやる必要はありません。
『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』のような、基礎的な文法の参考書を、一冊だけ隅々まで完璧にこなすと良いでしょう。おすすめの勉強法
英語に限らず何にでも言えることですが、参考書を勉強する際のポイントは、1周で終わらせるのではなく何度も繰り返すことです。
繰り返し勉強する方が、記憶への定着が良いためです。
1ページ1ページに時間をかけるのではなく、まずは流し読みでさっさと1周して、それを2周・3周・4周と繰り返していきましょう。
これは参考書だけでなく「単語帳」はもちろん、他の科目でもすべての教材に言える有効な勉強法です!
まずはとにかく1周して、その後は覚えるまで何周も繰り返し勉強しましょう。
単語は文章で覚えていこう
文法を学ぶと同時並行で、「単語」も覚えていきます。
単語帳は「文章」を使って読めるようなタイプのものが良いと思います。
以下の『速読英単語 入門編』は、単語をインプットするだけでなく、文章を音読することでアウトプットもすることもできるのでおすすめです。単語は、「インプット」と「アウトプット」の両方をやる方が記憶への定着は早いです。
また、音読をすることによって英語にも慣れるので、おすすめです。
こちらも何周も音読を繰り返すことで、隅々まで完璧になるまで覚えてください。
ここまでの基礎文法+基礎単語のステップを、3ヶ月を目安に終えるように猛勉強しましょう。
ただし、仮に3ヶ月で完璧にできなくても焦る必要はありません。
なぜなら、この2つの教材を完璧にするだけでも英語力はめちゃくちゃ伸びているからです。
この2つをマスターするだけで、英会話を始められる準備が整ったと言っても過言ではありません。
なので焦って次のステップに行くのでなく、まずは基礎文法と基礎単語を徹底に学び完璧にしましょう。
ステップ②(6ヶ月間) 常軌を逸する程の鬼の音読
この章まで来ると、英語の初心者とは雲泥の差があります。
だいぶ英語に慣れていた頃だと思うので、次のステップでは、とにかく英語の滝に打たれる訓練をしましょう。
このステップが最重要項目であり、一番辛い内容となります。
DUO3.0を暗記するまで音読しよう
基本的には音読をしまくる方法で、英語の滝に打たれていきます。
英会話のために、口と耳をならす練習ですね。
同居している家族から「頭おかしくなったか・・・」と思われるくらい音読しましょう!
教材としては、『DUO3.0』を使うことを大絶賛お勧めします! DUO3.0DUO3.0は、560本の例文に重要な「単語」や「熟語」が凝縮されていて、全ての例文は暗記する価値があります。
きついですが、この560本の例文を全部暗記しましょう!
DUO3.0のおすすめの進め方
560本の文は45個のセクションに分かれていて、1つのセクションにつき、大体12本の例文があります。
1日に1セクションを暗記して、だいたい1ヵ月半くらいで45セクションを1周する計算です。
以下に、おすすめのDUOの進め方を紹介します。
① ひとつの文を20回ずつ音読し、1つのセクションを最後まで音読しきる
② 一番はじめの文に戻り、今度は数を減らして各文を数回ずつ読みながら、また セクションの最後まで音読する
③ ②を繰り返し、とにかく一日で1セクションを全く見ないでもスラスラ言えるようになるまで暗記する
④ 次の日は、復習がてら前日に暗記したセクションを何度が音読してから次のセクションに進む
(以下①〜④を繰り返し)
楽して暗記できる方法がないかな?と思う人がいるかもしれませんが、そんなものはありません!
とにかく音読をしまくって、徹底的に頭に叩き込むのです。
ただし、効率よく進めていくためにも、『DUO3.0復習用CD』を聴くことをお勧めします。むしろマストですね。こちらのCDも大変有効で、DUO3.0の全ての例文を1時間以内に復習できるように作られています。
運動してる最中や通勤している時間など、何かの作業時間はCDを聞いて復習するようにしましょう。
かなりきついけど驚くほど伸びます
DUO3.0を暗記するのは、本当にきついと思います。
しかし、もし完璧できれば、英語力は一般の人より圧倒的には高くなっているはずです。
この時点で既に、実践に慣れていないだけで、英語を話せるための強固な土台ができているはずです。
DUO3.0は完璧にすればかなりのレベルに達するので、鬼のように音読して暗記しましょう!
ステップ③(3ヶ月) ネイティブとの会話で実戦演習
上でDUO3.0を完璧にできれば、後は実践の経験を積むだけです。
英語を話すための準備はもう十分にできているので、なるべく英語を話す機会を作って経験を積んでいきましょう。
ただし、DUOなどは完全に止めるのではなく、量は減らしつつも継続的に勉強することをお勧めします。
実戦演習は、もちろん英語の「ネイティブスピーカー」と話すのが望ましいです。
仕事で英語を使う機会があったり、同僚や友達など外国人の知り合いがいる人は積極的に話しましょう。
外国人の友人を作るのがおすすめ
また現段階で外国人の知り合いがいない場合も、これからは交流の輪を広げて、外国人の友達を作ることをお勧めします。
繁華街などでは外国人が集まる「国際交流パーティー」などがあるので、積極的に参加して友人を作ることをお勧めします。
また最近では「Tinder」というマッチングアプリを使えば、わりと外人と知り合うことができます。
英会話なども利用しよう
また、もしなかなかプライベートで外国人と話機会に恵まれなくてもコストをかけられるなら、英会話などで練習をしてみると良いです。
Gabaでは、「会話」だけでなく様々なシチュエーションでの「実践的な英語力」を鍛えることができます。
Gabaでは無料体験をできるので、気になる方は実際に体験してみても良いと思います。
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英会話はあくまでも、外国人と話す機会がなかなか無いけどお金をかけられる、という人におすすめです。
ここまでくれば、後はひたすら実践で英語を話す機会を作るだけなので、積極的に外国人と話をて慣れていきましょう。
この経験を摘んだ頃には、十分に仕事でもプライベートでも英語を使って活躍できるようになっていると思います!
おわりに
今回の記事では、ゼロから1年で英語が話せるようになる方法について紹介しました。
ゼロから英語を話せるレベルに上げるためには、かなりの努力が必要になります。
しかし、決して不可能ではありません。
現に1年間で外国人と対等に話せるレベルまで持って行った友人がいます。
今回紹介したステップを踏めば、かなり英語が話せるようになっていると思います!
英語は音読と繰り返しが大事なので、継続的に勉強してみてください。
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今回はこの辺りで。
それではまた!