実体験!英語力が急激に向上したおすすめの勉強法と参考書を紹介
英語の勉強の基本は、基礎の「文法」と「単語」を固め、伸ばしたいスキルごとの勉強を、音読をベースに行う事です。
これによって、様々な英語の単元の力が向上し、総合力が上がります。
総合力を伸ばすには、このようなアプローチが王道で、特に基礎力向上は大前提です。
しかし私には、特に単語/リーディング/英会話において、英語力が急激に上がった経験があります。
今回の記事では、英語力が急激に向上した勉強法とその参考書について、解説します。
1.単語力
速読英単語 必修編
単語帳としては『速読英単語 必修編』は誰にでもおすすめできる良書です。今まで多くの単語帳を使ってきましたが、純粋に単語を覚えるにはこの参考書が一番でした。
大学受験向けの参考書ではありますが、これにより常用する大半の単語は、分かるようになりました。
インプットとアウトプット
速読英単語のメリットは、単語の「インプット」と「アウトプット」を同時にできる事でしょう。
ゴリゴリ暗記(インプット)した単語を、文章を使って音読(アウトプット)する事で単語を覚えていきます。
文章も非常に読みやすく、頭にスッと入ってくるので苦になりません。
レベルは初心者から上級者まで『入門編』『必修編』『上級編』に分かれていて、全部やっても良いです。
単語帳としては本当におすすめなので、是非チェックしてみてください!
2.②リーディング
基礎英文解釈の技術100
英語のリーディングって、本当に難しいですよね。
文章を読んでもなかなか理解する事ができません。
そんな中、私は『基礎英文解釈の技術100』を勉強する事によって、リーディングがかなり得意になりました。これまで目の前にそびえ立っていた文章の厚い壁を、突破したようなイメージです。
構文の理解をやってるか>?
リーディングを勉強したい人が結構見落としがちなのが、「構文の理解」です。
「リーディングを向上しよう」と、いきなり文章の読み込みから始める人がいます。
しかし、リーディング力の向上の為にはには、まずは構文、つまり文の成り立ちを理解する事が大切です。
文法と構文は違い、構文の理解にはそれに特化した勉強が必須で、上の参考書は構文の理解にかなりおすすめです。
文章を多読する前に、まずは構文の理解から行いましょう。
3.英会話
発音で英会話のブレークスルーが起こる
英会話は英語の最たる物で、絶対にできるようになりたいですよね!
しかし英会話は、どんなに勉強しても一向にできるようにならない人も、かなり多いのでは無いでしょうか?
実はそんな人におすすめなのが、英語の「発音」を鍛える事です。
英語の発音の勉強で、英会話力のブレークスルーが起こります。
どう発音されるか分かるので、その音を聞きやすくなるし、どう発音すれば良いか分かるので、それを伝えやすくなります。
例えば、日本語を少しかじっただけの外国人は、どぎつい大阪弁わ理解しにくいと思います。
これはその外国人が才能が無いから聞き取れないのでしょうか?いいえ、その日本語を「知らない」だけです。
知らなければできない事は、大いにあるのです。
Mastering the American Accent
そんな中おすすめするのが『Mastering the American Accent』です。この参考書は英語の発音の網羅系の参考書で、発音の総合力が上がります。
発音を「文法」を勉強するかのように、しっかりと理解して勉強しましょう。
これにより私は、スピーキング力はもちろん、リスニング力も圧倒的に伸ばす事ができました。
もし英会話に伸び悩んでいるなら、ぜひ挑戦してみてください!
網羅系の発音の参考書については以下の動画で解説しているので、ぜひチェックしてみてください!
おわりに
今回の記事では、英語力が急激に向上した勉強法とその参考書について、解説しました。
今回紹介した方法も大事ですが、もちろん基礎を固めるのは大前提です!
基礎の単語や文法を固めるには、以下のような参考書をやるのがおすすめです。
『速読英単語 入門編』 『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』しかし、基礎をやっていても伸び悩みに差し掛かったら、今日紹介した参考書を試してみるのをおすすめします!
今回の記事の動画バージョンはこちら!
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今回はこの辺りで。
それではまた!