総合英語Evergreen！文法の網羅的な参考書の使うタイミング
英語の文法を勉強しているなら『Evergreen』はぜひ活用したい参考書です。
Evergreenは、文法の「辞書」のような参考書で、文法項目の鍵となる「概念」をとらえその上に、知識を積み重ねていくような内容となっています。
Evergrenは文法の学習者に限らず、英語を学習している人であれば、取り合えず買っておいて損は無い参考書です。
それについては以下の記事で解説しているので、参考にしてみてください。
今回の記事では、Evergreenの使うべきタイミングについて、解説します。
1．全ての英語学習において文法の意味を理解する時
英語のスキルには多くの種類がある
単に英語学習と言っても、様々な種類があります。
英語のテストで点を取りたいので「文法」や「リーディング」に力を入れている人もいれば、「スピーチ」や「プレゼン」ができるようになりたい人もいます。
基本的には、それぞれの英語スキルには、それぞれの学習方法があります。
しかし、Evergreenはどんな英語スキルを学習する人でも、基本的に持っていて損はないでしょう。
どんな英語スキルの勉強の際も、英文の意味を紐解くために、文法を確認する必要が出てくると思います。
なので、文法を深堀で勉強している人だけでなく、英語を勉強している人には誰にでもEvergreenはおすすめです。
やるべきパート
Evergreenは、1ページ目から読み進めていくような参考書ではありません。
自分が分からなかった単元を「参照」して、その内容を「理解」して、その内容の英語例文を「音読」することで、文法の知識を定着させていきましょう。
またEvergreenは以下のように、それぞれの文法の単元が4つのパートに分かれています。
Evergreenは「理解する」ところにかなり重きをおいている参考書なので、パート1と2がEvergreenの最重要パートです。
パート3はかなり深い知識になるので、文法のテストで点数を取りたい人にはおすすめですが、初心者の英会話にここまでの知識は必要無いでしょう。
またパート4は1〜3のまとめなので、目を通すのは気が向いたらでOKです。
ただし、Evergreenは文法の知識を「網羅している」というところが強みなので、余裕のある人はもちろん全てのパートをやることに越した事はありません。
ぜひ、継続的に英語を勉強していく中で、いずれは全ての内容を網羅的に習得するように、頑張ってみてください！
2．日常的に読む
勉強以外の時間で読んでみるのもあり
基本的にEvergreenを使うのは、机に向かって英語を勉強している時だと思います。
しかし個人的な感想ですが、Evergreenは勉強中以外に読んでも、案外苦痛になりません。
解説が堅苦しくなく、リラックスしながら読むことができます。
内容が読みやすい事もさることながら、紙の質感や全体の雰囲気も優しく、暗記をしている時のような苦痛が、Evergreenを読んでいるときは感じられないのです。
よってこの参考書は日常的に読み進めるのもおすすめで、勉強ではなく余暇時間などで小説を読むかのように、1ページ目から読み進めるのもありでしょう。
私個人的にはそう感じるので、ぜひ皆さんも試してみてください。
外でアウトプットするのもあり
実は私の友人の中で、Evergreenをいつも外に持ち歩いている人がいました。笑
普通に遊びに行く時でも持ち歩いていて、いつでも勉強できるようにしていました。（意識が高いですね笑）
実はこのEvergreenは、結構大きな参考書なのでかさばるのですが、その大きさの割に重くないんです。
なので、余裕がある人はEvergreenを持ち歩いていつでも勉強しつつ、そこで学んだ知識を使って世界を英語で表現してみるのもありです。
私のYouTubeでは、過去に『DUO3.0』を使って色々なものを英語で表現する実践をしています。
こちらの参考書はEvergreenとは異なりますが、このように何でも楽しみながら勉強することを、おすすめします。
おわりに
今回の記事では、Evergreenの使うべきタイミングについて、解説しました。
Evergreenは英語を勉強したい人なら、誰にでもおすすめできます。
英語を学習している時は常に隣において、参照・理解・音読していきましょう。
またこの参考書のその雰囲気から、真面目に勉強している時以外にも、小説のように読んでいくこともできると思います。
ぜひ、チャレンジしてみてください！
英語は人生を変えるポテンシャルのある、世界最強のスキルだと思っています！
皆さんも今すぐ英語の勉強を始めて、人生を変えていきましょう！
今回の記事は動画バージョンもあるので、ぜひ下の動画もチェックしてみてください！
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今回はこの辺りで。
それではまた！