DUO3.0例文暗記で日本文から英文へ変換出来る必要はあるか?

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DUO3.0例文暗記で日本文から英文へ変換出来る必要はあるか?

英語学習には『DUO3.0』を使う事をお勧めしています。

DUO3.0を使う事によって「単語」や「熟語」を覚えられるだけでなく、英語の総合力を上げることができます。

DUO3.0の勉強は、基本的には例文を音読して暗記することで進めて行くのが、お勧めです。

そこでよく「英文→日本文への変換はできるけど、日本文→英文の変換ができない」と言った悩みを、コメントで頂きます。

今回の記事では、DUO3.0の例文の暗記において、日本語→英語への変換が出来るようになる必要はあるか、について解説していきます。

1.日本語から英語への変換は必須でない

英会話では、英語は英語のまま理解する

まずいきなり結論ですが、日本語→英語への変換は必須ではありません

DUO3.0の最も大きなメリットとして、英会話力が向上する事が挙げられます。

この英会話の際には、英語は英語のまま理解します。こういった事はよく聞きますよね?

つまり英語で聞いて、英語で理解して、英語で返すというプロセスになります。

英会話中に日本語がよぎる事は殆どなく、会話中にわざわざ日本語で考えて、それを英語で変換するというプロセスは行いません。

つまり英会話において、日本語→英語へ変換する能力はそもそも必要ないのです。

英文を覚えてもすぐに忘れる

もちろん、英文は丸暗記するに越したことはありません。

英会話を伸ばしたい人も、英文を丸暗記した方がしないよりも更に実力は付いている事でしょう。

しかし、丸暗記した人も英文は継続してやらなければ、誰でもすぐに忘れてしまいます。

むしろ、英会話で必要な「英語で聞いて、英語で理解して、英語で返す」というプロセスを意識して学習する事が大切です。

なので英文を丸暗記するよりも、まずは英文を読んでから、その英文が表す情景を思い浮かべられることを目標に頑張ると良いでしょう。

2.例文の暗記がおすすめな理由

★★プロセスが超重要★★

ではそもそもDUO3.0の例文を丸暗記する事がお勧めなのは、なぜでしょう?

それは、例文を暗記するまでの「プロセス」が大事だからです。

DUO3.0の例文を暗記しようと思うと、音読をしたり復習用のリスニングを聞いたり、かなりの稼働を必要とします。

更に学んだ例文を応用して、実践でアウトプットするなど、色々な角度から覚えた例文を引き出さなければなりません。

しかし、その音読や復習用CDでリスニングしたり、実践でアウトプットする事こそが、英会話の練習になっているのです。

つまり上記の図のように、例文を丸暗記することよりも、暗記に至るまでのプロセスこそが大事なのです。

暗記はあくまでも目標

人は目標がないと、努力できません。

DUO3.0を勉強するときは、ぜひ例文を全て丸暗記する勢いで音読しまくると良いでしょう。

もちろんそれで全て暗記できたら、それは素晴らしい事だし、仮に暗記できなかったとしてもかなりの実力はついています。

英会話は、一夜にして身につくスキルではありません。

大きな目標に向かって継続的に努力する事こそが、自分の英会話力の実力を高めてくれます。

おわりに

今回の記事では、DUO3.0の例文の暗記において、日本語→英語への変換が出来るようになる必要はあるか、について解説しました。

結論、DUO3.0の例文は、日本語から英語への変換を完璧に再現できる必要はありません

まずは、英文を英語のまま情景を浮かべられればOK、また暗記するまでの鬼のプロセスこそに意味があると考えて、継続的に勉強していきましょう。

DUO3.0は人生を変えるポテンシャルがあります。ぜひ、今すぐDUOの音読を始めて人生を変えていきましょう!

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今回はこの辺りで。

それではまた!