英語が出来ない人の末路!グローバル社会で英語ができないとヤバい理由
現代社会に生きる皆さんにとって、英語は超重要スキルです。
そんな中、英語がまだまだ苦手だという人は多いですよね。
学生時代に英語学習を挫折してしまったり、英語の勉強を始めたけれど続かない、というパターンは多いと思います。
今回の記事では、英語学習のモチベーションを上げる為に、英語ができないと今後まずい理由について、紹介していきます。
1.経済的には暗い日本の未来
日本の今後の経済
まず、日本の現状を考えてみると、経済的には日本の将来は明るくない事が分かると思います。
日々、素人の私でさえも少子高齢化の波を感じます。
電車で座れたと思ったら、次の停車駅では高齢者にすぐに席を譲る事が多くなりました。
堅苦しい数字での根拠で説明しなくとも、明らかに少子高齢化は進んでいる事を実感します。
少子高齢化にも関係していますが、人口は現在進行形で減少しています。
人口減少によって労働力が少なくなったり、売り上げが低下していくことも簡単に想像できますよね。
これに加え、日本は自然災害が多く発生したり、昨今の世界的なウイルス騒動など、日本の将来を不安に感じるには十分な実態が目の前にあります。
こんな中、日本だけを舞台に生きていくのは、ジリ貧になっていく可能性が高いでしょう。
新世界の台頭
日本は昔は世界的でトップクラスのお金持ちの国でした。
私の香港人の友人が1990年代に、香港の九龍にあるペニンシュラホテルの靴屋さんでアルバイトしていた際、顧客は殆どが日本人で、金払いもすごく良かったとの事です。
こういった日本人の爆買い現象は世界各地で見られましたが、今はもちろん中国ですよね。
中国の経済力は日本をとっくに超えていて、今やトップのアメリカを超える勢いです。
それ以外にも、ブラジル・ロシア・インドなど、広い国土や多くの人口、また豊かな天然資源のある国は、成長が著しいです。
また東南アジア勢の発展もあり、エリート層はもちろん、それまで貧しかった人々がインターネットを使って、我々日本人と変わらないリテラシーを持つことも容易になりました。
つまり、日本人だというだけで優位な時代はとっくに終わり、今後は世界で活躍できるスキルがないと、自分のポジションを世界の優秀な人たちに奪われてしまうことになるのです。
2.英語力で出来る事の機会損失
仕事機会の損失
世界をベースに仕事ができないと、給料は上がっていかないと思います。
上で紹介した日本の現状を考えてみても、日本の賃金が上がっていく理由がないですよね。
よってより豊かに生きていく為には、今後は誰しもが世界に目を向けて活躍する事を考えてほうが良いと思います。
世界で活躍して生き残っていく為には、英語力は最低限のスキルです。
英語ができないと活躍できる幅が狭まり、せっかく体力や経験・知識があっても、仕事機会の損失に繋がるかもしれません。
現に日本に進出している外資系企業を見たら、日系企業より圧倒的に平均年収は高いです。
これは英語力を使いこなし、世界標準で仕事ができる事の見返りといった意味合いが強いと思います。
世界を楽しむ機会の損失
先進国の中でも、日本はかなり物価の安い国です。
例えばイギリスであれば、簡単なサンドイッチでも2000円くらいすることも珍しくなく、1000円もあれば定食のランチが食べられる日本は、先進国の中ではかなり安いです。
外国の人達からすると、「日本への海外旅行は過去に比べて安くなった」と感じる事が多いのではないでしょうか。
これは裏を返せば、日本人が海外へ行くことのハードルが上がっている事を意味します。
こんな形で、日本人はただでさえ海外旅行には経済的には行きづらくなっているのです。
そして、海外旅行の最大のハードルといえば「英語力」ですね。
勿論英語が通じない国も多くありますが、それでも英語が話せるだけで海外旅行の様々なシーンで役に立つと思います。
特に海外では、英語を使いこなして何かを理解したり伝えられることによって、身の安全を守ることにもつながります。
日本は小さな島国です。
英語が話せないと、広い世界を楽しむ機会損失につながる可能性があるのです。
おわりに
今回の記事では、英語学習のモチベーションを上げる為に、英語ができないと今後まずい理由について、紹介しました。
今後の日本は、経済的には明るくない未来が待っていると思います。
今後は、日本だけを舞台に活躍するよりも、世界に目を向ける必要があり、その為には英語力は必須スキルです。
ぜひこういった危機感をモチベーションにして、英語学習に励んでみてください。
今回の記事の動画バージョンはこちら!
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今回はこの辺りで。
それではまた!