東洋の魔都・サイバーパンク香港のアジアンカオスな建物の魅力

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東洋の魔都・サイバーパンク香港のアジアンカオスな建物の魅力

皆さんは『ブレードランナー』という映画をご存知でしょうか?

ブレードランナーは、SFの金字塔とされていて、その「混沌」とした近未来の世界観が人を魅了しています。

「東洋の魔都」と呼ばれている香港は、まさにブレードランナーのようなカオスを雰囲気を味わえる魅力的な都市です。

今回の記事では、香港のアジアンカオスなビル群の魅力について、写真を中心にご紹介します。

動画バージョンはこちら!

1. カオスなモダン集合住宅

香港に行くといつも圧倒されるのが、「モダンな超高層マンション」の密集住宅です。

この章では、昨今の香港の定番である「集合住宅」を紹介します。

何世帯もの家族が一つのマンションに住む

一つの建物に、何百世帯もの家族が入居しています。

一つのマンションに存在するその圧倒的な部屋の数は、かなり「狂気な雰囲気」をかもし出しています。

(そこに住んでいる人達に失礼な言い方してすみません。。)

集合住宅① なんともカオスな雰囲気
集合住宅② ひしめく整然とした住居
集合住宅④ 高層でカメラに収まりきらない
集合住宅⑤ ベランダは基本無いようです
集合住宅⑥ 流行りのモダンなマンション 

狭い土地に高い建物を密集して建てる

香港は面積が狭く東京都の半分位の大きさで、世界でもトップクラスの人口密集地です。

人口過密な場所であり、また地震もないことから必然と建物は上に高くなります

家賃がかなり高い割に、部屋の内装はかなり狭い作りです。

土地が広いアメリカなどの住居と比べると、住み心地は良いとは言えないと思いますが、そのカオスな外見は魅力を感じます

密集マンション① 狭い地域にビルが乱立 IFCの展望台にて
密集マンション② 高さは高いが幅は狭い
密集マンション③ 香港の定番のマンション
密集マンション④ 圧倒的な数

これほどまでに一つのビルに人が密集していて、また一つ一つのビルも狭い一カ所に集められていると、何か圧倒されるものを感じますよね

私はこのような香港の集合住宅に、とても魅力を感じます。

2. 下町でいきなり眼前に現れるバベルの塔

香港のビルのもう一つの魅力は、下町のような場所に突如現れる超高層ビルです。

香港は景色に一貫性が無く、街は突然姿を変えます。

サイバーパンクの世界

ローカルの雰囲気の中に近未来的なビルがいきなり出現し、そのコントラストがたまらないんです。

まさにブレードランナーのような「サイバーパンク」の雰囲気を作り出しています。

アニメで言うと、『イノセンス』も同じような雰囲気ですね!

特にこの下の写真はお気に入りです!

香港の「サイバーパンク」の魅力をこの一枚に表しているかのような写真ですよね!

サイバーパンク① お気に入りの一枚
サイバーパンク② ローカルと超高層ビルのギャップがたまらない
サイバーパンク③
ローカルマーケットと近未来的ビルのコントラスト
サイバーパンク④ トラムとビル
サイバーパンク⑤ 通りに高層ビル

いきなり現れる圧倒的なビルが景観を飲み込む

突如現れる圧倒的な建物は、一瞬にしてその場の景観を奪ってしまいます

高さに一貫性がなく、「なぜこんな場所にこんな高いマンションが?」と疑問を感じる程の作りです。

いきなりマンション① 街に突如出現する
いきなりマンション② 明らかに突出しているカオスなマンション
いきなりマンション③
道路に気を取られていると現れる
いきなりマンション④ バスの中から眺める
いきなりビル ローカルとシティのはざま

街を歩いていたら知らぬ間に、それまでそこに無かったような超高層の建物に囲まれる。

そんな面白い経験ができるのは、香港くらいかもしれませんね。

街の景観に存在するコントラストを楽しみましょう!

3. 九龍城塞の名残を残す古き良き香港

香港には、かつて『九龍城塞』というスラムが存在したのをご存知でしょうか?

九龍城塞は、ブレードランナーのような混沌として雰囲気の映画のモデルとなった場所です。

九龍城探訪 魔窟で暮らす人々 – City of Darkness

住環境は何十年も一向に改善されず劣悪の極みに至り、暗く混沌とした雰囲気は全くもって払拭されなかった。当然のことながらと防災いった観念は一切考えられていなかったため、建物が折り重なり、日の光が一日中入らない部屋や窓のない部屋が普通であり天井を連なる水道管や電線がカオス状に広がっていた。

九龍城砦(Wikipedia)

「九龍城塞」は歴史的背景から、占領していたイギリスや中国の法が及ばない場所となり、違法建築が乱立してスラムと化しました

無計画な建設のために九龍城砦の街路は迷路と化し、「九龍城には一回入ると出てこられない」とも言われるようになりました。

スラムの中では、麻薬の取引や違法営業などの犯罪が行われており、危険な場所として街に住む住人から恐れられていたとの事です。

九龍城塞は今となっては取り壊されてしまいましたが、香港には九龍城塞の名残を残すような建物が無数に存在します。

重慶マンション

重慶マンション① 正面から臨む

正面から見ると、ひとつの立方体のビルに見えるが、3階以上は後ろに井の字のような型のビルがあり、5棟合体の構造となっている。最高階は17階。ブロックで分けられており、同一階内での横移動は基本的にできない構造である。エレベータは各棟2機併設しているものの、左右で停止階を奇数階と偶数階に振り分けているため、基本的に目的の部屋に直接たどり着くエレベータは1台しかない。

重慶大厦(Wikipedia)

重慶マンション」は香港の中心街であるチムサーチョイのネイザンロードに位置していて、安宿やレートの良い換金所が併設する「バックパッカーの聖地」です。

その特殊な構造や九龍城塞の雰囲気を味わえることから、「アジアンカオス」のロマンを味わえる場所です。

重慶マンション② 夜のネオンとアジアの魔窟1
重慶マンション③ 夜のネオンとアジアの魔窟2
重慶マンション④ 重慶マンション3階にて
重慶マンション⑤ 中の通り

古き良き香港

重慶マンション以外にも、香港にはまだまだ古い建物はたくさんあります。

香港はもちろん法律が行き届いていて、違法な建築物は基本的にはありません。

しかし、香港の古いビルの外見には、混沌極めたかつての九龍城塞のような雰囲気を感じられます

古き良き香港① 攻殻機動隊に出てきそうな雰囲気
古き良き香港② 古き香港の定番
古き良き香港③ 古いペンシルビル
古き良き香港④
古き良き香港⑤ 迫力のある雑居ビル

私は学生時代、九龍城塞に憧れて、香港に留学をしてこのような雑居ビルに住んだことがあります。

外見はかなり劣悪な雰囲気を感じますが、意外と中はそこまで汚くなくて、割と普通でした!笑

香港に住むチャンスがあれば、このようなロマンあふれる雑居ビルに住むのも良いと思います!

終わりに

今回の記事では、香港のアジアンカオスなビル群の魅力について、写真を中心にご紹介しました。

香港は観光やグルメなど、旅行者を飽きさせない国ですが、街を歩いて建物を眺めているだけでも面白いです。

興味を持った方は、香港を実際に訪れて街を歩いてみてください!

このブログでは、留学・英語・その他スキルアップ・海外ビジネス・海外旅行など、皆様の為になるグローバルに関する様々な有益情報を発信させて頂きます。

今回はこの辺りで。

それではまた!