ラオスの古都「ルアンパバーン」は東南アジアで一番おすすめの旅行先
ラオスの「ルアンパバーン」という場所をご存知でしょうか?
ルアンパバーンは、街全体が世界遺産に登録されていて、自然に囲まれた美しい街です。
昨年、人生で初めてルアンパバーンを訪れましたが、これまで行かなかったことを後悔するくらい良い街でした。
今回の記事では、ラオスの古都ルアンパバーンの魅力に迫ります!
東南アジアでは、最もおすすめする旅行先なので、まだ行ったことの無い人は要チェックです!
1. ルアンパバーンはグローバル系女子に人気?
お洒落な街
ルアンパバーンは、街全体がユネスコの「世界遺産」に登録されていて、その美しい街並みはどこを切り取っても絵になります!
にも関わらずそれほど有名な街ではないので、他の東南アジアの都市と比べると観光客は圧倒的に少なく、静かでゆっくりと過ごせます。
今のところ多くの人に存在がバレていないので、旅行するなら今がチャンスですね!
小さな街なので、街の中であれば、端から端まで徒歩で簡単に周れます。
繁華街の方へ行くとお洒落なカフェが軒並み店を構えており、テラスには外国人がコーヒーを飲みながらゆっくりしていて、とてもリラックスした気分に浸れることでしょう。
夜はナイトマーケットも
また、夜になってからは、ルアンパバーンでもアジア特有の「ナイトマーケット」が姿を表します。
一般的に、香港の「女人街」やバンコクの「パッポン通り」など、アジアのナイトマーケットはカオスの雰囲気があります。
しかし、ルアンパバーンのナイトマーケットは喧騒とは程遠く、オシャレな女性が好きそうな小物が沢山売っていて、ゆっくり見て回る事が出来ると思います。
もちろん、街には美味しいレストランも多くあり、食の選択には困りません。
ラオスにこんな「綺麗」で「オシャレ」な街が存在していたのか!と驚くほど整然としています。
ルアンパバーンのは日本で言うと「値段が安くとても静かな表参道」のようなイメージだと思います。
またそれでいて自然もかなり豊かで、田舎のような雰囲気もあります。
その街の雰囲気はきっと、旅好きなグローバル系の女性からかなりの支持を得られる事でしょう!
2. ルアンパバーンはたどり着くのが大変?
ルアンパバーンへのおすすめルートは?
そんな美しい街ルアンパバーンですが、実はラオス自体が日本からの直行便が無いので、馴染みのある日本人は少ないと思います。
ルアンパバーンへ行くには、周辺国から乗り継いで行くしか方法は無いので、たどり着くのがなかなか大変です。
私の場合は、「日本」→「バンコク」→「ヴィエンチェン(ラオスの首都)」→「ルアンパバーン」→「ハノイ」→「日本」という形で、東南アジア周遊の中の一国として訪れました。
便が出ている「バンコク」や「ハノイ」から往復するのではなく、バンコクとハノイの間に挟んだ方が効率的に回れるのでおすすめです。
ルアンパバーンに到着してからは、空港からはタクシーで市内まで移動し、市内は歩きだけでほぼ周れるので、移動には困りません。
メコン川沿いのホテルがおすすめ!
私がルアンパバーンを訪れた際は「メコン・チャーム・ゲストハウス」という施設に宿泊しました。
街の中心から若干離れて「メコン川沿い」に位置していて、とても静かな場所でした。
「ゲストハウス」というくくりですが、とても綺麗な場所でおすすめします!
3. おすすめスポット紹介!
この章では、ルアンパバーンに行ったら「絶対行くべきおすすめスポット」を紹介させて頂きます!
① プーシーの丘
ルアンパバーンで一番有名なスポットだと思うので、必ず訪れましょう。
丘の頂上からは、世界遺産の街全体が一望できます。
ただし、頂上までの階段は割ときついので、辿り着くにはそれなりの覚悟が必要です。笑
(丘でのある出来事)
私がプーシーの丘の頂上へ到着し、眺めを見ながらひと休みしていた際、一人の僧侶が話かけてきました。
彼は頂上へ毎日通い、英語を勉強するために、外国人観光客に話しかけているのだといいます。
ここにもいましたグローバル人材!「グローバル系僧侶」ですね!
こういった出会いがあるのも、旅の醍醐味です。
② ワットセーン前のカオソーイ店
そしてルアンパバーンで絶対に食べた方が良い「カオソーイ」の紹介です。
ラオスではタイとは違った味のカオソーイが楽しめますが、ここ「ワットセーン」前にある店のカオソーイがすごくおいしかったです!
店の外見は屋台に近く古い感じでしたが、野菜や辛味を入れて食べるカオソーイはやみつきになる味で、滞在期間中に毎日のように通っていました。
日本でこの味を再現したいくらいです!
本当におすすめですので、是非食べてみて下さい!
場所は大通り沿いですが少し分かりにくいので、地図を貼っておきます↓
③ クアンシーの滝
そして最後にクアンシーの滝を紹介します。ここもかなり有名なスポットです。
市内から30キロ程離れているので、ツアーなどを組んで行くと良いでしょう。
情報には「エメラルドグリーン」の滝壺だとありましたが、私が訪れたのは雨季が明けた直後だったので水かさが多く濁っていました。
※水かさが多い時は、水の中に入るのは危険なのでやめましょう!!
エメラルドグリーンを見るには乾期の11月〜2月頃が良いとの事ですが、例え乾期でなくても道中は大自然を味わえるので、いつ行くのもおすすめです!
おわりに
今回の記事では、ラオスの魅力的な街「ルアンパバーン」を紹介しました。
私はこれまで30ヵ国くらい仕事や旅行で訪れていますが、今まで行った旅行先の全ての中でもルアンパバーンはトップクラスに良い街でした。
東南アジアではシンガポールやタイなどに訪れる人が多いですが、次回は是非、ルアンパバーンにも寄ってみてください!
旅するラオス・ルアンパバーン案内+ついでにハノイ&サパ今回の記事の動画バージョンはこちら!
このブログでは、私の留学・海外ビジネス・プライベートでの経験を元に、皆様の為になるグローバルに関する有益な情報を発信させて頂きます。
今回はこの辺りで。
それではまた!