今すぐ会社を辞めたい人必見!転職の方法やおすすめアプローチの紹介
「会社を辞めたい・・・」や「環境変えて、別の場所で挑戦したい!」と思っている人はいませんか?
「転職」をする事は環境を一新するだけでなく、新しい経験をして、スキルを飛躍的に伸ばすことにもつながります。
終身雇用の時代は終わり、1つの会社に居続けることの方がレアケースだし、それはリスクでもあります。
自分の能力を高めたり、能力を存分に生かせる職場を探し続ける姿勢が大切です。
今回の記事では、転職の方法やおすすめのアプローチについて紹介します。
転職を考え始めているサラリーマンには必見の内容となっています!
1.転職サイトに登録する
さっさと1歩を踏み出して転職サイトに登録しよう
最初のステップとしては、「転職サイト」に登録することです。
転職を成功させるためには、つべこべ言わず動き出すことが大切です。
さっさと転職サイトに登録して、企業を探しつつ自己分析を始めましょう。
転職サイトとしては「マイナビエージェント 」や「リクナビNEXT 」のような、大手のサイトを活用するのがおすすめです。
頭であれこれ考える前に、まずはさっさとサイトに登録して、最初の1歩を踏み出しましょう。
人生全般に言えることですが、思い立ったらすぐに行動を始めないと、大抵の場合は失敗します。
ただ「考える」だけで、結局やらない人がかなり多いんですよね。
転職サイトは、たくさんの求人情報がある大手に登録しておけば間違いないです。
求人情報を見てみよう
転職サイトに登録したら、たくさんの求人情報を見てみましょう。
社会人になってから3年目くらいまでは、全く違う業界や職種でも「ポテンシャル採用」という形で、新卒のような扱いで入社するパターンもあります。(第二新卒とも言う)
今働いている業界が合わなかったりする場合は、一気に方向転換をするチャンスでもありますね。
逆に、既にある程度の経験やスキルを積んでいる人であれば、それらを生かせるポジションを探してみましょう。
2.「履歴書」と「職務経歴書」を書く
自分自身を徹底的に深掘りしよう
ある程度、自分の応募したい企業やポジションが決まったら、「応募に必要な書類」を準備します。
基本的には「履歴書」と「職務経歴書」が必要で、特に職務経歴書では、自分の仕事ぶりを文章に落としていく必要があります。
ここで重要なのが、「自己分析」です。
これまで大切にしてきた「価値観」や「仕事の仕方」、またそれをどう生かせるかなど、しっかりと自己分析をして頭の中を整理していきましょう。
手を抜かずにしっかり書こう
「面接が1番大事だ!」と思って、自己分析は手を抜いてしまいがちです。
しかし、自己分析のプロセスはとっても大切で、面接をする際の自分の軸になります。
自分のことをしっかりと深掘りできていれば、書類作成や面接の際にもかなり自信を持つことができます。
企業によっては「エントリーシート」と呼ばれる個別の質問などもあるので、そちらも自己分析をベースに、時間をかけて書きましょう。
ちなみに、友人から聞いて驚いたのですが、転職をする際に「手書き」の履歴書や職務経歴書を必須としていた企業があるらしいです。(某財閥系の企業)
「この時代に手書きって…」とかなり引いてしまいましたが、そういった企業はあまりおすすめしません。
入社してからも、何かと堅苦しい思いをすること間違いないです。
3.企業の募集ポジションに応募する
応募は簡単!複数の企業に挑戦しよう
応募に必要な書類の準備ができたら、自分が狙っている企業に応募していきましょう。
もちろん本命に行きたい気持ちは山々ですが、複数の企業に応募することをおすすめします。
たくさん面接を受ければ、それだけ面接の練習ができるし、いろいろな企業の人に会えば社風を比較することもできます。
複数の企業からの内定を目指して、内定をとってから自分がどこの企業にするかを決めれば良いと思います。
(新卒と違って転職はタイミングもあるので、複数の内定先から選ぶみたいなことは、実際は珍しいかもしれませんが)
書類がしっかりしていれば面接までは行ける
ぶっちゃけ書類選考から面接にたどり着くまでは、そこまで大変じゃないです。
新卒採用だと人が多すぎるため、書類審査で落とされるケースはたくさんありますよね。
しかし、転職の場合はそもそも応募人数が少ないです。
また、ある程度の経験を持っている人が応募してくるので、採用側も「とりあえずは会ってみたい」というスタンスです。
応募書類がしっかりと書かれていれば書類審査は通過しやすいので、百発百中を目指しましょう。
4.面接を受けて内定を取る
面接は事前準備が命!
いよいよ最重要パートの、「面接」です。
面接を苦手としている人は多いですよね。
面接で超大事なことが、「事前準備を制するものが、面接を制する」ということです。
「自己分析」をベースに、「なぜ自分がその企業で働きたいのか」、「その企業で何を貢献できるのか」を深掘りしておきましょう。
また、自分の過去の成功や失敗体験を深堀し、それらを具体的な事例と共に論理的に話せる事が大切です。転職では、社会人としての経験がある分、特にこっちが大事です!
この軸さえしっかりしておけば、怖いことは何もありません。
後は、ネットに転がっている想定質問から、自分の回答を練習しておけば良いのです。
面接の際のコツは、「笑顔で」「元気よく」「端的に」「顕著に」答えることです。
採用側からすると、結果を残せる人や優秀な人材を見抜くことも大事ですが、何よりも「気持ちよく一緒に働ける人」を探しています。
ある程度は場数も大事ですが、自分に自信を持って、面接に臨むようにしましょう。
採用条件の交渉をしよう
いくつかの面接を突破できれば、ついには内定を勝ち取ることになります。
採用プロセスの終盤では、採用条件の交渉が始まるので、自分の意思をしっかりと伝えましょう。
転職の際の給料は「10〜20%アップ」あるいは「最低でも現状維持」となると思います。
転職ではキャリアアップにつながるため、待遇面は今よりも上を目指していきましょう。
しかし、場合によっては現在よりも給料が下がることもあります。
あまりお勧めはしませんが、それで良いかは自分の価値観にもよるので、自己判断してください。
また採用ポジションの詳細や、いつから入社できるか、それ以外の待遇についてもしっかりと明確にしておきましょう。
5.現在の勤め先の退職と転職先への入社
退職の通知は早めに
「会社を辞める」となかなか言い出せず、ズルズル遅れてしまう人がいるようです。
それはかなり危険なので、転職が決まったら、自分が勤めている会社には直ちに報告しましょう。
ここで遅れてしまうと、自分が持ってる「有給休暇」をうまく消費できなかったり、最悪の場合は転職先の入社時期に間に合わないこともあります。
後々のトラブルを防ぐためにも、転職が決まったら真っ先に上司に報告してください。
スタートダッシュが切れるように準備しよう
現在の勤め先との整理がついたら、後は転職先の仕事に備えましょう。
有給休暇の消化で遊んだり、リラックスすることも大切ですが、あまり羽目を外しすぎないようにしましょう。
新しい環境へ移る事は、多かれ少なかれストレスがかかるものです。
転職先でスタートダッシュできるように、心と身体の調子を整えておきましょう。
おわりに
今回の記事では、転職の方法やおすすめのアプローチ方法について紹介しました。
転職を成功させるためには、つべこべ言わず動き出すことが大切です。
さっさと転職サイトに登録して、企業を探しつつ自己分析を始めましょう。
転職サイトとしては「マイナビエージェント 」や「リクナビNEXT 」のような、大手のサイトを活用するのがおすすめです。
今よりもより良い環境を勝ち取るために、頑張ってみてください!
このブログでは、留学・英語スキルアップ・海外ビジネス・海外旅行など、皆様の為になるグローバルに関する様々な有益情報を発信させて頂きます。
今回はこの辺りで。
それではまた!