【サラリーマン必見】狩猟型と農耕型の副業!おすすめはどっち?

「【サラリーマン必見】狩猟型と農耕型の副業!おすすめはどっち?」のアイキャッチ画像

【サラリーマン必見】狩猟型と農耕型の副業!おすすめはどっち?

現在サラリーマンなどで、どこかの組織で働いていて、個人でできる良い副業はないか探してる人はいませんか?

副業には大きく2つに分けて、「狩猟型」と「資産形」のものがあります。

今回の記事では、「狩猟型」と「農耕型」の副業にはそれぞれどんなものがあるのか、またそのどちらがおすすめかについて紹介します。

1. 狩猟型の副業とは?どんな種類がある?

「狩猟型」の副業とは、以下のような副業のことをいいます。

自分が実際に労働することで、その労働した分の対価としてお金を得る仕事

狩猟型の副業のメリットは、即効性があることです。やればすぐ収入となります。

自分が労働すればその分の売り上げが上がるので、早くお金を稼ぎたい人にとってはメリットがあります。

① 転売ビジネス

      
おすすめの点 誰でも出来る/即効性がある
必要なスキル マーケット価格の把握力/海外から仕入れるには語学力があると良い
収益化までの難易度 ★★☆☆☆
ネガティブな点 仕入れコストが必要/売れない場合に在庫となる/働き続ける必要がある

「転売」は、安くモノを仕入れてそれを高く売り、仕入れ値と売値の差分の利益を得るのが基本スタイルです。

マーケット価格の目利き力以外の特別な知識やスキルを必要とせず、再現性が高くて誰でもできると思います。

海外好きなどグローバル系の人材であれば、海外からモノを仕入れて転売することもできますね!

東南アジアでは、かなり物価の安い国もあります。

例えばタイのバンコクに行って、Tシャツを1枚100円で仕入れて、日本で1000円で売れば、Tシャツ1枚につき900円の利益となります。

もちろんこれには「交通費」や「宿泊代」や「稼働費」など“コスト”を考慮していませんが、それらのコストを上回るほどの利益が出れば、副業としては成功です。

海外からモノを仕入れる転売ビジネスについては、下記の本が参考になります。

世界をまたにかけてビジネスをするような夢が広がるような内容となっているので、読んでみてください↓

大資産家になるためのアジア副業マニュアル 100万円から実現できる人生改革

モノを仕入れてメルカリやアマゾンなどに出品し、売れたらそれを箱詰めして購入者に送るなどの、一連の作業を自分で行います。

これが狩猟型と言われる所以です。

仕入れ・販売・包装・送付など労働は必要ですが、モノが売れたらすぐに収入が入りますね。

ネガティブな点は売れないと在庫が残ってしまうことと、自分が働き続ける必要があることです。

② 動画編集

      
おすすめの点 時代に乗っていて需要がある/スキルが身に付く/家で出来る
必要なスキル 動画編集スキル/デザイン力/プロデュース力
収益化までの難易度 ★★★☆☆
ネガティブな点 最低限のスキルが必要/今後AIが進化すると需要下がるかも/働き続ける必要がある

狩猟型の副業で最近の流行は「動画編集」でしょう。

最近は通信の発達により、動画マーケットは急速に発展しています!

皆さんもYouTubeや、Amazonプライムビデオなどの動画配信サービスなどを利用して、何かしらの動画を見ますよね?

最近では一般の人はもちろん、芸能人も競ってYouTubeに参入し、テレビはどんどん廃れていってるような気もします。

YouTubeは、見たい動画をスマホで、しかも完全に無料で見れるのでとても便利ですよね!

今後「5G」の時代になるので、YouTubeなど動画関係はますます拡大していく市場だと思います。

そんな中、動画の編集者はかなり需要があります。

動画編集のスキルを磨いて、YouTubeの動画編集を担う副業も、市場の成長生からしてとても良いアイデアだと思います!

iPhoneで撮影・編集・投稿 YouTube動画編集 養成講座

字幕をつけたり、動画をカットしたりすることはできる人が多いです。

しかし、人を惹きつけてリピーターを増やすような、動画そのものを強くする編集ができると重宝されると思います。

本人のスキルや人を惹きつける編集ができるかどうかにもよりますが、YouTubeは儲かっているので、動画編集もかなり稼げるのではないでしょうか。

ネガティブなポイントは、スキルは上には上がいるし、AIも強くなってきているので、だんだんと生き残りは難しくなってきていることです。

こちらも自分で編集する作業を行う必要があるので、狩猟型の収入となります。

またそれ以外にも、以下のような仕事が狩猟型となります。

  • Uber Eatsの配達員(収益化までの難易度:★☆☆☆☆)
  • プログラミングの請負作業(収益化までの難易度:★★★★☆)
  • 休日に日雇いの派遣労働(収益化までの難易度:★☆☆☆☆)

これらは、自分が働いて収入を得るタイプの副業です。

自分が働くという「稼働」と「時間」をかけて対価としてお金をもらえて、即効性の高いビジネスとなります。

2. 農耕型の副業とは?どんな種類がある?

農耕型の副業とは、以下のような副業のことをいいます。

資産を積み上げることにより、その資産がお金を生み出すような仕組づくりをする仕事

資産をつくるのは大変ですが、農耕型の副業のメリットは自分が働かなくても収入が入るようになるかもしれないことです。

将来的に大きな資産を築いて、不労所得を目指すような方にとってはメリットがあります。

① ブログ

      
おすすめの点 ライティング力が上がる/家で出来る/記事が資産になる
必要なスキル 忍耐力/企画力
収益化までの難易度 ★★★★☆
ネガティブな点 続けても全く稼げない可能性もある/Googleに運命を委ねる

ブログ」は、農耕型の収入の代表ですね。

ブログ内でモノを紹介して、それが売れれば紹介料が自分に収入となります。

これを「アフィリエイト」と呼びます。いわゆる広告ビジネスですね。

基本的には、ブログの収入源はこのアフィリエイトとなります。

今日からはじめて、月10万円稼ぐ アフィリエイトブログ入門講座

ブログをコツコツと記事を書いていき、10記事、50記事、100記事と増えていくと、だんだん記事を読んでくれる人も増えてきます。(※全く増えないこともあります)

すると、ブログ内で紹介した商品も徐々に売れてくる可能性があります。

いずれは自分が記事を書かなくても、それまでに書いた記事によって十分な収入を得られるようにもなるかもしれません。

つまり、自分がコツコツと書いた記事が資産となり、その資産がお金を生むと言う仕組みです。

ただし、記事を量産して資産を作っても、1円も利益が上がらない可能性もあります。

確実に資産になるかは不明確なので、即効性や確実性を求めている人には向いていないかもしれません。

ブログは確実に稼げるかは分かりませんが、資産収入が欲しい人は挑戦してみても良いかと思います!

② YouTube

      
おすすめの点 時代に乗っていて需要がある/自分のブランディングになる/動画が資産になる
必要なスキル コミュニケーション能力/企画力/忍耐力
収益化までの難易度 ★★★★☆
ネガティブな点 続けても全く稼げない可能性もある/顔バレにはリスクもある/Googleに運命を委ねる

上の動画編集の所でも紹介しましたが、最近の流行は「YouTube」ですね。

動画編集は狩猟型の副業でしたが、ユーチューバーになる事は「農耕型」の副業となります。

YouTubeも、ビジネスの仕組みとしてはブログと似ているところがあります。

YouTubeの動画に広告が貼られていて、その広告を視聴者が見るとユーチューバー側に紹介料が入る仕組みです。

これも広告ビジネスですね。

YouTube 成功の実践法則60

つまりブログのように、動画をどんどんアップロードしていけば、その分広告を見る人も増えるので収入も上がっていきます。(※全く増えないこともあります)

やがて自分が動画アップロードしなくても、一定の視聴者数があれば安定した収益を望めるかもしれません。

しかし、これもブログと同様に、動画が資産になるかどうかは確実ではありません。

動画を上げ続けないと人気がすぐに下がってしまうので、本当に資産になるかは分からないですね。

またそもそも広告をつけるにはチャンネル登録者数が1000人以上で、年間再生時間が4000時間以上あることが条件です。

これに至らないで終わる人も大量にいるとの事です。

自分の動画や自分自身に魅力がないと、1円も収益化できない事があります。

しかし、今のYouTubeの勢いはすごいです。

人気チャンネルを作れればかなり稼げる可能性もあるので、金銭的な初期費用は掛からないので気軽に始めてみても良いかもしれません!

私もYouTubeチャンネルでグローバルに関する情報発信をしているので、ぜひチェックしてみてください!

それ以外にも、以下のような仕事が農耕型となります。

  • 転売ビジネスを自動化(収益化までの難易度:★★★★★)
  • 本や電子書籍の販売(収益化までの難易度:★★★★★)

農耕型の収入はうまくいくかどうかは分かりませんが、仮にうまくいけば収入は青天井です。

自分1人と言う労働力に縛られずに、いずれはブログや動画が稼いでくれるようになります。

確実に成功するとは言えず厳しい世界ですが、夢はありますね。

3. 狩猟型と農耕型の副業ではどちらがおすすめ?

それでは、副業として始めるなら狩猟型と農耕型ではどちらがおすすめでしょうか?

もちろん、人それぞれの環境や性格によっても異なるので、確実な事は言えません。

しかし迷っているなら、私は農耕型の副業をお勧めします。

おすすめは農耕型の副業!

農耕型の副業は夢があります。

場合によってはコツコツと頑張ってきた副業がやがて本業の収入を上回り、それも10倍もの収入を得る可能性すらあります

もし安定したコンテンツを世の中に提供することができれば、不労所得の夢も叶えられるかもしれません。

最悪の場合1円も設けられない可能性もありますが、それでも自分がコツコツやってきたスキルや経験は残ります。

例えばブログで失敗したとしてもライティングスキルが残るし、YouTubeの場合も企画力やコミュニケーション力の向上に繋がるかもしれません。

また成功するかどうかは確実な事は言えませんが、夢があると思うしブログやYouTubeであればほとんどコストをかけずに始めることができます!

なので実質ほぼリスクが何もないと言っても良いのではないでしょうか。

今すぐお金が欲しい場合は狩猟型!

一方、狩猟型の副業は確実に設けられるものが多いです。

狩猟型の副業は即効性があるので、「来月海外旅行に行くお金が欲しい」とか、「家賃が2〜3ヶ月後には払えなくなってしまう」などの場合はおすすめです。

しかし本業が既にあり、あくまでも「副業」として探してるのであれば、直近のやりくりには困っていない人が多いと思います。

狩猟型の仕事は、自分が労働し続ける必要があり、本業との両立はかなりきついです。

狩猟型でも身に付けたスキルは自分の資産のようなものです。

しかし、お金を得るには働き続けなければないので、それを苦に感じる人は多いでしょう。

また狩猟型収入で稼げる金額は、ある程度決まっています。

自分の労働力には限りがあるので、農耕型の収入と比べて大きくは設けられないと思います。

なので自分の労働力や時間を切り売りして今使うお金を儲けるのではなく、将来に投資するような形でコツコツ仕事をしていくことをお勧めします!

おわりに

今回の記事では、「狩猟型」と「農耕型」の副業にはそれぞれどんなものがあるのか、またそのどちらがおすすめかについて紹介しました。

副業全般については以下の本が参考になります。

サラリーマン副業2.0 人生が好転する「新しい稼ぎ方」

将来の先行きが不透明で、本業だけでは今後も安定しているとは言えません。

自分のスキルアップという意味でも、副業に挑戦してみては如何でしょうか!

このブログでは、留学・英語スキルアップ・海外ビジネス・海外旅行など、皆様の為になるグローバルに関する様々な有益情報を発信させて頂きます。

今回はこの辺りで。

それではまた!