仕事を早く終わらせる為のおすすめテクニック5選!サラリーマン必見
仕事がなかなか終わらず遅くまでかかってしまい、困っているサラリーマンはいませんか?
会社での仕事は、仕事量に応じて「スキル」が伸びたり、「給料」が増えるというものではありません。
なので、いかに効率よく仕事を終わらせるかが重要です。
今回の記事では、サラリーマンにおすすめする、仕事を早く終わらせるためのテクニックを5つ紹介します。
毎日遅くまで仕事をして、家に帰ったら寝るだけ。ゆっくりできるのは週末のみ。といった生活をしているサラリーマンは必見です!
① 仕事に使うシステムを使いこなす
どんな仕事でも、よく使うような「システム」がありますよね。
そのようなシステムを使いこなせるようになることで、業務時間をかなり圧縮できます。
エクセルをマスターする
「エクセル」は、仕事で使うシステムの代表ですね!仕事で使う機会は多いけれど、エクセルに苦手意識を持っている人は割と多いと思います。
しかし、エクセルを早く操作することができれば、仕事は相当はかどるでしょう。
エクセルでは「計算式」はもちろん、「ショートカットキー」もマスターしておくとだいぶ早いです。
エクセルは少し勉強すれば簡単に伸ばせると思うので、下記のような「網羅系」の1冊の本で、一気に勉強することをおすすめします。
Excel 最強の教科書スピード勝負の外資コンサル企業の社員は、パソコンのマウスを使わないで仕事をするといいます。
あらゆる作業にショートカットキーを使いこなし、最速でパソコンの操作をするのです。
エクセルだけでなく「パワーポイント」や「ワード」などでも、ショートカットキーで使いこなせるようになると早いでしょう。
良く使うシステムの使い方を覚えよう
エクセル以外でも、仕事では様々なシステムを使うと思います。
「たくさんのシステムがあって非効率だ!一本化したシステムを作ってくれ!」と嘆いていても、変わりません。
システムが煩雑化するのは悩ましいですが、さっさとそのシステムの使い方を覚えてしまうが早いでしょう。
「勤怠管理」や「通勤」「電話会議」「決裁承認」などのシステムは、よく使いますよね。
これらをいちいち人に聞いたりマニアルを見たりせずに、瞬時に使えるようになると大分早いです。
使い方をしっかりとメモを取り、いつでも引き出せるようにしておきましょう。
② 人に仕事をふる
仕事が早く終わらない人の特徴は、「何でも自分で抱えてしまう」ことです。
自分だけで仕事をするのではなく、なるべく周りに仕事をふることを考えましょう。
ルーティーン系の仕事は人に任せる
定期的に行っている、「ルーティン化された作業」ってよくありますよね。
ルーティン作業は誰でもできる仕事が多いので、わざわざ自分がやらなくても良いです。
ルーティン作業はあまりスキルアップにもつながらないので、できれば人にふってしまいましょう!
人に仕事を振る際のコツは、「自分がその仕事のやり方をちゃんと把握している」ことです。
自分がやり方を知らないと、人にそれを渡すこともできません。
人に仕事をする前にまずは、自分が仕事を完璧にできるようになることが大切です。
自分がその仕事に慣れてルーティン化されている際は、「業務委託先」などに仕事を渡すのが良いと思います。
渡し先がない場合は上司に相談し、新しいアウトソース先を探すなど、他の方法を模索しましょう。
チームを作って手作業は人に任せる
いろいろな仕事を自分が回せるようになってきたら、チームを作って人にどんどん仕事をアサインしていくと、より俯瞰的な目線で業務と向き合うことができます。
ルーティーンの仕事を人に渡す行動の、発展バージョンですね。
1つのプロジェクトを担当する際に、後輩やパートナーさんなどを巻き込み、チームをつくります。
そしてチームメンバーのそれぞれの力や稼働状況に応じた仕事を、どんどんアサインしていきましょう。
ほとんどの手作業をチームメンバーにふり、自分は重要な意思決定だけをできると、スキルアップに直結する仕事にリソースをさくことができて、良い感じです。
このようにチームを作って仕事をアサインできるようになれば、自分の仕事をかなり圧縮することでしょう。
組織の理想的な形ですよね!
③ 仕事を早く終わらせることを周りに促す
仕事は自分だけでするのではなく、周りと協力をしながら行っていきます。
周りに対して、仕事を早く終わらせるように自分から促すことも大切です。
時間を無駄にしている人を注意する
仕事にはメリハリが大事で、限られた時間の中で全力を投じて、さっさと終わらせましょう。
よく仕事をしている最中におしゃべりをしたり、スマホをいじったりと、時間を無駄にしている人がいます。
そういう人には、仕事に集中するように注意しましょう。
またタバコ休憩も考えものですよね。
自分が喫煙者であればタバコ休憩を少なくするのはもちろんですが、周りに1時間ごとに休憩に行くような人がいたら、積極的に注意しましょう。
自分や周りのメンバーが最大限、効率的に仕事ができれば、その分仕事を早く終わらすことができます。
会議の進行をする
会議の議事・進行を自分からするのもおすすめです。
典型的な日本企業は、会議がとても多いです。
ダラダラといつまでも会議を続けるわりに、何も決まらないといったこともあります。
事前に会議の「ゴール」を明確にして、それに関係ない議論などはストップするなど、進行していくべきです。
また、自分がどの会議に参加するかの選択も大事です。
たいてい会議は1時間ほどですが、その会議に参加しなければ、その分の時間を他のことに使えます。
無駄な会議は、極力参加しないように見極めましょう。
④ 余計な仕事を受け取らない
仕事は増えていく一方なので、余計な仕事を受け取らないことが大切です。
仕事はできる人にどんどんくる
仕事はできる人にどんどん集まってきてしまいます。
同じ仕事を、Aさんは定時で終わることができて、Bさんは3時間の残業をしてやっと終わったとします。
その際に、上司からすると追加の仕事をまかせる場合、Aさんに頼みたくなりますよね。
このように、仕事ができる人が忙しくなるのは自然な流れです。
しかし、どんなに仕事しようが、給料は大して変わりません。
残業代は増えるかもしれませんが、残業をすることで、自分が大きく成長するということもないでしょう。
チートな技ですが、仕事ができないふりをするのも1つの手です。
締め切りギリギリにアウトプットを出すなどは、自分に降り注ぐ業務量を調整するのに有効だと思います。
残業しない宣言をする
また社内に向けて「残業しない宣言」をするのもありです。
シビアにいえば、同じアウトプットを出せていれば、それ以上仕事をする必要はありません。
行った仕事に対して対価を得ているので、対価以上に仕事をすと無駄働きになってしまいます。
「しっかりアウトプットを出すので絶対残業しません!」と社内で宣言して、仕事を任されにくくするのは有効でしょう。
⑤ 仕事が途中でも定時で帰る
一番潔い方法は、仕事が終わってなくても定時になったら必ず帰る、ということです。
バカ真面目に仕事をしても意味がない
日本人は真面目なので、自分の仕事を終わらせる事はもちろん、周りの進捗にも気遣います。
しかし特に欧州の企業では、定時になったら仕事が途中でもさっさと帰る人がほとんどです。
家に帰り家族との時間を楽しんだり、遊びに出かけるなど、「プライベート」の時間を充実して過ごします。
本来は、日本人サラリーマンもそうあるべきだと思います。
人生の楽しみのために仕事をしているので、楽しみを削ってまで仕事をするのでは本末転倒です。
仕事が終わらなくてもなんとかなる
ぶっちゃけ、会社の仕事は終わらなくても何とかなるものです。
今日中に終わらせなければ大惨事になる!ということでなければ、勇気を持って途中で帰りましょう。
遅くまでお仕事をして帰るのは虚しく、とくに誰にも感謝されません。
むしろ早く帰った方が、次の日の朝に頭が冴えていて、やり残した残業を速攻で片付けられるかもしれません。
仕事よりもプライベート優先の、欧州的なスタイルを試してみてはいかがでしょうか!
おわりに
今回の記事では、サラリーマンにおすすめする、仕事を早く終わらせるためのテクニックを紹介しました。
自分の業務を圧縮する工夫をするのはもちろん、割り切って仕事をするのも大切です。
人生において、プライベートの時間や健康が最も大事なので、仕事は早く終わるように工夫していきましょう!
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今回はこの辺りで。
それではまた!