常に全力?リラックス?サラリーマンの仕事との向き合い方おすすめ
「仕事のやる気が出ない・・・」「仕事が辛い。。」
そう思って毎日を過ごしているサラリーマンはいませんか?
仕事は、自分の人材価値さえ高めることに気をつけていれば、ある程度は型の力を抜いても大丈夫です。
今回の記事では、サラリーマンの仕事との向き合い方のおすすめについて紹介します。
特に若手サラリーマンにとっては、必見の内容となっています!
1.人材価値を高める仕事に全力を投じる
人材価値を高め続けることがとても大事
サラリーマンとしてとっても重要な心構えは、「自分の人材価値を常に高め続ける」ということです。
「人材価値」とは、自分の「スキル」や「能力」を客観的に評価した、ビジネス市場での「自分の強さ」のようなものです。
他の人と取り替えのきかない、貴重な人材になるということが大切です。
人材価値さへ高ければ、仕事を自由にこなすことに近づくし、世界でも生き残っていけます。
自分の人材価値を高めてくれる仕事には、あらゆる経験を吸収しましょう。
自分が伸ばしたいスキルや経験をさせてくれるポジションであれば、多少辛くても全力で取り組むことをお勧めします。
スキルアップできなければ行動しよう
自分が伸ばしたいと思っていたり、自分に向いているスキルをドンピシャで伸ばせるポジションは、なかなか少ないです。
「自分のやりたい仕事ができている」という状態はかなり恵まれているので、そうでない人が大半なのではないでしょうか。
自分が常にスキルアップできたり、あるいはやりがいを感じれる場所でないと、仕事をする意味はあまりありません。
生活に必要な給料をもらうためだけに、時間を切り売りしてる状態になってしまいます。
それでいて更に忙しかったら、これはもう最悪ですね!
まずは一生懸命に仕事をしてみて、そのポジションで自分が何か学べることがないか見極めてみましょう。
もし自分がスキルアップできないポジションで、かつやりがいも感じないことが確認取れれば、異動か転職することをお勧めします。
2.リラックして良い仕事をしよう
会社はあなたを守ってくれない
仕事は自分の「スキルアップのため」と前提があれば、後は仕事はそこまで真面目にやり過ぎないくらいがちょうど良いです。
真面目に仕事をしすぎて、健康を害してしまっては、仕事をしている意味がありませんよね。
人の安全に関わるような仕事やタイミングでは、もちろん真剣に取り組む必要があります。
しかし、基本的には「ここぞ」と言う時に神経を集中して、それ以外はなるべくリラックスして働くと良いと思います。
全てに全力投球して、いくら会社に自分を捧げても、会社はあなたを守ってくれません。
会社から見合う給料の分だけ働いて、後はその会社から「効率よくいろいろな経験を盗んでやる!」という意気込みで良いと思います。
働いても働かなくても同じ給料の矛盾
サラリーマンの矛盾しているところが「たくさん働いてもあまり働かなくても、給料はさほど変わらない」というところです。
特にゴリゴリの日系企業には、この傾向が強いですよね。
効率よくバリバリ仕事をこなして定時で帰る人よりも、仕事が遅くてダラダラ残業する人の方が、残業代の分だけ給料が高かったりします。
誰が見ても、「前者」の方が会社にとっては重要な人材なのに「後者」に多く給料を払うなんて、話が矛盾していますよね。
なのでサラリーマンが常に全力を投じて最高のパフォーマンスを出し続けることは、精神論的な意味合いしかなくて、あまり合理的ではないです。
与えられた仕事を真面目に捉えすぎず肩の力を抜いて、健康を最優先に、自分をマネジメントしていきましょう。
3.自分の価値観を大切に持とう
自分の人生で何が大切か
サラリーマンは人材価値がとても大切ですが、「自分が人生で何に重きを置いているか」を今一度考えてみましょう。
仕事に常に全力を投じる選択も、自分の価値観次第ではもちろんありです。
「衣食住」の確保はもちろん、特に「守るべき家族」がいる人は尚更、生活のためにお金が必要ですよね。そういった人は、たくさん残業せざるをえないこともあるでしょう。
また、「私はとにかく仕事が好きなんだ!」という人は、たくさん仕事をしても誰も文句はいえません。
効率よく仕事をしたり、今後大きなチャンスを掴むためには、人材価値を高めることが大切なことには変わりません。
しかし自分が人生で優先するべき軸を持って、その価値観のもとに仕事をしていくのが一番幸せに近づくのではないでしょうか。
会社は人生のほんの一部
今でも仕事をしすぎて健康を害し、追い詰められてしまうような人がいます。
そういう人に強く言いたいのが、「会社は人生のほんの一部に過ぎない」ということです。
確かに仕事がないと不安になるかもしれないし、仕事をきちんと終わらせないと、後で自分の首を絞めるかもしれません。
しかし、人生にはいろいろな選択があります。
「家族」「趣味」「遊び」「仕事」「社会貢献」など、人生で大切にしていることを総合的に見て、仕事の加減を考えてみましょう。
今一度「自分の人生にとって本当は何が大切なのか」「仕事を頑張りすぎて、本当に大切なことを見失っていないか」考えてみてはいかがでしょうか。
おわりに
今回の記事では、サラリーマンの仕事との向き合い方のおすすめについて紹介しました。
まずは自分の人材価値を高めることに意識しつつ、健康を守るためには、真面目になりすぎずにリラックスして仕事をすることがおすすめです。
サラリーマンは、良くも悪くも人生の大半を占めています。
「自分がどのようになりたいか」の軸をしっかり持って、その軸にそった働き方を再現してみてください。
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今回はこの辺りで。
それではまた!