【サラリーマン必見!】グローバルに活躍する為に大切な事3選
今はまだ日本でしか活躍できていなくても、将来的には「世界を股にかけて活躍したい」と思っている人はいませんか?
グローバルに活躍するためには、活躍できるようになるまでにそれなりの準備が必要です。
今回の記事では、毎月のように海外出張へ行ったり海外駐在を経験している私が、海外で活躍したい人におすすめの事について紹介します。
1. 世界で活躍する為のスキル・経験の習得
世界で活躍する事は、それまで過ごしてきた日本の枠組みを外れて挑戦しなければならないので、ハードルは高いです。
グローバルで活躍する為には、それなりの「スキル」や「経験」が必要です。
グローバル化社会の今、そういったスキルを持っている人材が必要とされています。
英語のスキル
クローバに活躍がしたいなら、英語の「リーディング」「ライティング」「スピーキング」「リスニング」ができるようになることはマストです。
「単語と単語をつなぎ合わせればなんとか意思が通じる!」のような甘い考えはやめて、英語を自由自在に使いこなせるレベルを目指しましょう。
<筆者の体験談>
私は学生時代に将来は海外働きたいと強い思いを持ち、日本の大学を辞めてアメリカへの留学を決意しました。
アメリカでしっかりと英語を学んでいたからこそ、社会人なってからはグローバル分野で即戦力として活躍することできたと思います。
海外留学は時間やコストがかかる為ハードルが高いですが、もちろん日本にいながらも英語の勉強は十分にすることができます。
英語が苦手で全くの初心者の人でも、1年も本気で勉強すればかなりのレベルに到達できると思います。
英語は高めれば高めるほど将来自分が出す結果につながると思い、気合を入れて継続的に鍛えましょう。
異文化コミュニケーション力
またグローバルで活躍するには外国人と一緒に仕事をする事になります。
異文化の中で相手の考えを理解し、自分の考えを伝えられるコミニケーション力を鍛えることが重要です。
いくら英語が話せても慣れていないと、いざ外国人と話すときに萎縮してしまいがちです。
異文化コミュニケーションを学ぶには、もちろん海外留学はベストなチョイスですが、今や日本でも外国人と知り合うことは簡単です。
コスト面などから海外への留学が難しくても、日本でなるべく外国人の友人を作り、コミニケーションの図れる時間を作るのおすすめします。
2. グローバル人材である事を猛烈アピール
グローバルの軸を作る
グローバルに活躍するためのベースとなるスキルを身につけたら、自分がグローバル人材であることを周りに猛烈にアピールしましょう。
社会人になると、自分の軸となる領域をだんだん確立していくこととなります。
会社のグローバル事業では同じ顔ぶれで仕事を回していることが多く、グローバルの専門家という枠組みが確立していきます。
自分がドメスティックの道に入ってしまうと、その後にグローバル路線に乗り換えるのはなかなか難しいです。
なので自分はグローバル人材だと言うことをしっかりとアピールし、グローバルに活躍する為の路線に乗れるようにしましょう。
なるべく早い段階から自分のカラーを出していこう
例えば新卒として会社に入社する際や転職の面接で、自分の「語学力」や「多様性への適用」などをしっかりとアピールすることが大事です。
<筆者の体験談>
私の場合も新卒で入社をした時から、自分がそれまでに頑張ってきた異文化コミニケーションや多様性の中での協調性についてアピールしました。
それをする事により、入社の段階からグローバル分野での活躍を期待してもらい、それなりの配属を勝ち取れた思います。
自分がスキルを持っていることと、そのスキルをしっかりと使える環境にいることは別です。
持っているだけでは持ち腐れになってしまうので、しっかりとグローバルで活躍できるように自分をアピールして行ってください。
3. 海外プロジェクトへの積極的な参加と結果にコミット
チャンスがあれば飛び込もう
会社に入社してからも、海外プロジェクトに入れるように積極的にアピールしていき、案件を引っ張っていきましょう。
上司や同僚などは、自分の周りの人間は自分がしっかり言葉に出さないと、思っている事に気づいてくれないものです。
自分が世界でに携わる仕事がしたいと思っていても、そのチャンスは一向に巡ってきません。
上司との面談や飲み会なのでしっかりと自分の考えを言葉に出し、理想のプロジェクトに参加できるようにしましょう。
結果を残すと次のチャンスが来る
<筆者の体験談>
私の場合も入社早々の自己紹介では海外の事を中心に話したり、着任してからずっと自分のスキルや、やりたい仕事についてアピールしてきました。
入社してから半年のタイミングで海外出張のチャンスに恵まれ、実績を残しました。
最終的にはその部署での海外の案件が全て自分に落ちてくるようにフロー化し、入社してから1年後には海外駐在まで経験することができました。
結果を残せる人間には、次のチャンスが巡ってきます。
自分に巡ってきた海外プロジェクトのチャンスは逃さずに飛び込んで、全力で結果を残しましょう。
そして、そのノウハウを社内で横展開することができれば、会社に取っての貢献は最大に膨れ上がり、自分のポジションを確立できると思います。
おわりに
今回の記事では、毎月のように海外出張へ行ったり海外駐在を経験している私が、海外で活躍したい人におすすめの事について紹介しました。
世界で活躍する為には語学やコミュニケーション力はもちろん、自分が海外プロジェクトを牽引していく熱意や結果が大事です。
常に自己研鑽を続け、チャンスが恵んでくれば迷わずに飛び込みましょう!
このブログでは、留学・英語スキルアップ・海外ビジネス・海外旅行など、皆様の為になるグローバルに関する様々な有益情報を発信させて頂きます。
今回はこの辺りで。
それではまた!