【自己研鑽】忙しい社会人のおすすめの効率の良い時間の使い方

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【自己研鑽】忙しい社会人のおすすめの効率の良い時間の使い方

自己研鑽をしたいけれど、なかなか時間を見つけられない社会人の人はいませんか?

時間はすべての人に1日24時間と限られているので、忙しい人は極限まで効率化して時間を作る必要があります。

今回の記事では、忙しい社会人のためにお勧めの時間の効率的な使い方について紹介します。

① 最強!作業と同時にリスニングをする

忙しくても自己研鑽をしたい人に、最もおすすめする方法は、何か作業をしながらリスニングすることです。

私は毎朝ウォーキングをしながら、英語のリスニングや、YouTubeでビジネス系のチャンネルを聞いています。

これがほんとに最強!

歩いて健康的になるだけでなく、その時間で同時に勉強もできるのです!

「レバレッジをかける」という考え方

時間のない人が押さえておきたい考え方は、「生活や仕事にレバレッジをかける」ということです。

例えば投資の世界では、10万円だけしか持っていない人も、お金を借り入れて 30万円にして運用することができます。

もし運用が成功すれば、大きな金額を運用した分、利益も大きく返ってきます。

もちろん、逆に運用が失敗すれば、その分の損失もとても大きくなります。

このように、自分が持っている以上の力をかけて運用することを、レバレッジをかけるといいます。

上の説明は投資の世界の話ですが、この考え方を色々なことに応用できます。

私生活でもレバレッジをかけていくことで、時間を効率化することができるのです。

何かをしながらリスニング

歩きながらリスニングをするのは、自分の生活の中で時間にレバレッジをかけているようなものです。

歩くことと自己研鑽を同時にできるので、自分は普通より2倍の時間を持てていることになりますね。

もちろんウォーキング中だけでなく、生活の様々な局面で時間にレバレッジをかけることができます。

  • 部屋の掃除をしている時
  • 料理をしている時
  • 買い物をしている時
  • 通勤で電車に揺られている時
  • 待ち合わせで友達を待っている時

このような生活の中で何か作業をしている時間を使って、リスニングをするのをおすすめします!

生活に効率よく英語学習を取り入れる方法について、以下の動画で解説しているので、チェックしてみてください!

おすすめ機材や教材

特にウォーキングをしながらリスニングをするのは、健康にも良いのでおすすめです。

外でYouTubeを聞くのにはWi-Fiが必要ですね。

WiFi分の投資は必要かもしれませんが、時間を効率化し自己研鑽ができれば、その投資した料金分は簡単に返ってきます。

NECプラットフォームズ Aterm モバイルルーター

また英語リスニングのであれば「DUO3.0復習用CD」などがお勧めです。

DUO3.0」を勉強し、ウォーキングや作業時間を使って英語リスニング力を鍛えてみてください!

② 仕事を圧縮し定時で終われるようにする

忙しい社会人が自己研鑽の時間を作るためには、仕事を定時であがれるように工夫する必要があります。

残業してしまうと、1日のほとんどの時間がつぶれてしまいますよね。

定時が5時半で、そこから3時間も残業すると8時半です。

夕食やお風呂の時間などを差し引くと、寝るまでに自由な時間は1〜2時間しかありませんよね。

1日の最後の1〜2時間を自己研鑽して終わらせるのは嫌で、リラックスした時間を過ごしたい人も多いでしょう。

なので、とにかく仕事を早く終わらせて、余暇時間が十分に取れるようにしましょう。

人を仕事に巻き込む

仕事にも「レバレッジをかける」考え方が重要です。

何か1つのプロジェクトを担当する際も、いろいろな人を巻き込み、なるべくそれらの人に働いてもらうようにしましょう。

人にはそれぞれスキルや経験が違うので、自分がやるより他人がやったほうが早いこともあります。

そういった人たちをうまく適材適所にアサインし、人のスキルを上手に生かすようにしましょう。

また例えば、定期的な打ち合わせのための資料の作成など、「ルーティン化している作業」はあると思います。

このようなルーティン化している作業は、他の人や組織に任せるように働きかけてみてください

がむしゃらに根性論で仕事しても、それは自分の成長にはつながりません。

自分の仕事の中で、クリティカルな部分だけを自分がやるように、稼働をさく工夫が大事です。

この仕事のレバレッジの考え方が備わると、社長は究極のレバレッジだということがわかります。

社長は従業員を雇い、会社のために働かせています。

社長は重要な意思決定だけをすればよく、それ以外の作業は従業員がおこないます。

なかなか難しいと思いますが、自分で起業して従業員を雇う事はお金を生み出すための究極のレバレッジだと言えるでしょう。

エクセルやパワポなどを極める

周りの人間に仕事を任せること以外にも、自分でできることたくさんあります。

例えばエクセル・パワーポイント・ワードなど、仕事に関する重要なシステムを使いこなすことです。

徹底的に効率を重視した外資コンサルでは、従業員はエクセルを使うのがめちゃくちゃ早いといいます。

エクセルだけでなく、ほとんどのPCでの仕事において、マウスを使わずにショートカットキーを使いこなし作業してるようです。

Excel 最強の教科書

このように基本的なスキルがあれば、1つの作業するのにも圧倒的に時間が早くなります。

それ以外にも、不要な会議には参加しなかったり、またダラダラと会議をするのではなく自ら司会進行して、会議の時間を圧縮することも有効です。

このように、周りの人をうまいこと動かしてレバレッジをかけたり、自分の初歩的なスキルを向上することによって仕事を早く終わらせましょう。

同じアウトプットを出せるのであれば、残業せずに定時で帰っても文句は言われません。

仕事時間を圧縮して、定時で終わらせるようにしましょう!

③ すきま時間を徹底的に活用して勉強

人の生活にはたくさんの隙間時間があります。

例えば電車に乗っている時や人を待っている時など、1日の中で数分間の暇な時間はたくさんあると思います。

こういった時間を、徹底的に活用することが大事です。

Kindleやオーディオブックの活用

Kindleがあればそういった時間でも本を読みながら学習することができますよね。

Kindleを使えば世界の叡智をすきま時間に、あなたの手のひらに文章で再現することができます。

もし文章を見るのが辛かったら、上の章で紹介したように、リスニングをするのもおすすめです。

Amazonオーディオブックではオーディオで本が読めるので、かなり手軽に使えます。

Amazonオーディオブックは最初は無料で使えるので、試してみるのも良いかと思います!

チリも積もれば山となる

すきま時間の英単語の勉強は王道ですよね。

大学受験シーズンの数ヶ月前となると、電車の中では必死に単語を覚えている高校生であふれます。

「すきま時間に勉強しても、それが受験で使えるような知識になるのか?」と疑問に思う人もいるかもしれません。

しかし、勉強においても「チリも積もれば山となる」という話は真実です。

例えば、何も自己研鑽をしない普通の状態を「1」とします。

しかしちょっとすきま時間を勉強して、毎日「1.01」くらいの力で頑張ったとします。

この状態では、何も自己研鑽しない状態と0.01しか差がありません。

しかしこの小さな努力を毎日くりかえし、1.01×1.01×1.01と掛け算していくとどうでしょうか?

100乗した頃には、「2.7」にもなります。

一方、1を100乗しても、1は1のままです。

また、もしちょっと手を抜いて毎日「0.99」の力で過ごしていると、100乗した頃には「0.36」にまで下がってしまいます。

このような考え方もできるのではないでしょうか?

もちろん、自分の成長をシンプルに数字で表す事は難しいですが、「チリも積もれば山となる」が真実であることを理解して欲しいです。

ぜひ、ちょっとした時間でも無駄にせずに、単語を1つ覚えるなど何かしら自己研鑽を頑張ってみてください!

おわりに

今回の記事では、忙しい社会人のためにお勧めの時間の効率的な使い方について紹介しました。

社会人は忙しいので、なかなかまとまった時間を取れません。

しかし、1日の限られた時間の中でも、自分の工夫次第で時間を作り出すことはできます。

そういった時間をうまく活用し、自己研鑽に励んでみてください。

このブログでは、留学・英語スキルアップ・海外ビジネス・海外旅行など、皆様の為になるグローバルに関する様々な有益情報を発信させて頂きます。

今回はこの辺りで。

それではまた!