IT企業への転職のすすめ!IT業界は成長し続ける?
最近のこの世の中、リモートで働いている人が多いのではないでしょうか?
とは言え、まだまだ通勤の為に出社が必要なサラリーマンがいたり、活動の全てを部屋で完結するまでには至っていません。
しかし、今回のウィルスの騒動により、今後は社会のあり方全体が変わってくると予想しています。
今回の記事では、需要がますます伸びてくると予想する、IT業界で働くことのすすめについて、紹介します。
1. IT業界が伸びる理由・世界はどうなっていくのか?
バーチャル世界で危険を回避?
今、皆さんの生活の全てが変わろうとしています。
今後は、よりバーチャルな世界に突入していくのだと予想しています。
仕事はリモートで対応することが推奨され、実際にそのように仕事をしている人は、「案外リモートで完結できるんだなぁ」と実感している人が増えていると思います。
また、仕事の環境だけでは無く、「移動することには危険が伴う」という考えが、今回のウイルス騒動をきっかけにより深くなったのかなと感じています。
今回のウルス騒動はとても分かりやすく、外に出て人と接触することか危険だと誰もが知っています。
リアルとバーチャルの両方の実現
それ以外にも、冷静に考えると外には危険がたくさんあります。
外に一歩出るだけで誘拐や何かしらの暴力の危険があったり、車・飛行機・電車など交通機関は常に危険と隣り合わせです。
これまでは移動すること自体が経済活動を生み、人々に至福をもたらし、世界を活性化させてきました。
しかし、もしそレラの体験をバーチャル上で完全に再現できるのであれば、そちらの方が肉体的に安全な社会になる可能性が高いです。
映画で言うと『レディ・プレイヤー1』に出てくるバーチャル世界「オアシス」みたいな雰囲気です。笑
もちろん、私が話してるのはSFチックで行き過ぎた表現かもしれません。
しかし、少なくともこのような社会を実現するために研究を始める企業や組織が出てくるのではと思います。
このブログでは、グローバルな情報を発信ことを目標としていて、海外旅行などは私も好きですし、推奨する立場にあります。
しかし、そういった楽しみもリアルとバーチャルで両方実現できる社会になったら面白いですよね!
2. 直近で需要が増える具体的なITソリューション
上で述べた今後の社会のあり方は、かなり未来の話で行き過ぎた理論かもしれません。
しかし、生活のあり方が変わるという方向性は間違っていなく、その実現ためにはITソリューションは欠かすことの出来ない要素だと思います。
この章では、今後需要が伸びてくると思うITソリューションについて紹介します。
世界一わかりやすい IT業界のしくみとながれリモートワーク関連ソリューション
まず真っ先に頭に浮かぶのは、リモートワークに関係するソリューションですね。
リモートワークソリューションとは、例えば以下のような物が挙げられます。
- 会社の外から接続できるネットワーク環境(VPN)
- リモートで電話できる会議システム
- ファイルシェア
- ラップトップ・Wi-Fi端末
- 電子サイン・その他諸々の社内システム
などが挙げられます。
これらのサービスが導入されている企業で働いている人は、完全に会社に行かなくても良い位の働き方になっているかと思います。
リモートワークに舵を切る企業が増えるにつれて、上のようなサービスの需要は高まると思います。
クラウド型の動画配信ソリューション
最近は「Netflix」や「Hulu」「アマゾンプライムビデオ」等の、動画配信型のサービスが増えてきました。
活動自粛中に、これらのサービスを利用して楽しんでいる人も多いと思います。
また、これら動画配信サービスは受け身ですが、今後YouTubeのように、個人が何かを発信するような機会もどんどん増えてくると思います。
これらのような動画配信を可能としているのは、動画を保管するクラウド型のサーバーであったり、ユーザが動画を見るためのアプリなどです。
データセンター
これらITソリューションの需要増加により、世の中のデータは急増します。
これらのデータを保管し、運用する環境がデータセンターのソリューションとなります。
データセンターは、サーバーなどを格納するような施設のことを言いますが、ただの施設ではなくとても安全性の担保された施設です。
建物は免震の構造になっていたり、拠点が工事が発生するのは地域からは外れていたりなど、災害対策きちんとされている設備です。
セキュリティー
そして、これら様々なITソリューションの需要が増加するにつれて、当然それらのITアセットを守る必要が出てきます。
「端末への攻撃」「ネットワークへの攻撃」「ホームページへの攻撃」など、様々なITアセットへの攻撃が予想されます。
社会がよりIT化されるに比例して、より高度なセキュリティー人材が必要とされるようになると思います。
以上のサービスのように、今後社会のあり方が変わるのであればITのソリューションはドンドンと需要が高まってきます。
これらのソリューションに対する知識や、それを販売するスキルなどを身に付ける事は、今後社会で生き残っていくためにもお勧め出来るスキルです。
3. IT業界へ転職する為のステップは?
IT業界は今後はさらに成長する業界だと思っています。
IT業界の人材マーケットも広がり、優秀な人材は今後どんどんIT業界に流れていく可能性もあります。
これほど成長が期待できる業界も中々無いので、現在別の業界にいる人も、興味があれば転職を考えてみても良いかもしれません。
この章では、IT業界の企業へ転職するためのステップについて紹介します。
ステップ① ソリューションの種類を考える
まずは、自分にとって興味のあるITソリューションが何なのかを考えましょう。
ITソリューションには、レイヤーという物があります。ざっくり以下のような感じです。
- 一番低いレイヤー:データセンターやケーブルの配線などの物理的なもの
- 中間のレイヤー:ネットワークなどのIPを利用したソリューション
- 上位のレイヤー:アプリケーションやソフトウェア型のソリューション
レイヤーが低ければ低いほどハードウェア寄りで、高ければ高いほどソフトウェア寄りになります。
今後はレイヤーの高いアプリ開発などの需要がさらに加速していきますが、それを支えるためのレイヤーの低いインフラも大事です。
まずは、自分がこれらのどのレイヤーに興味を持っているかを考えることが大事です。
ステップ② 社内のポジションを考える
自分が興味あるソリューションが決まったら、今度はどのような働き方をしたいかを考えることが大事です。
ITソリューションのビジネスには、様々なフェーズがあります。
主には「マーケティング」「サービス開発」「販売」「構築」「運用」などのフェーズがありますが、自分がどれに適してるか考えましょう。
例えば、サービス開発であれば過去に他の業界でもそのような経験があったり、あるいはITの知識が備わっていたりなど必要かもしれません。
また、営業であれば他の業界で営業の経験があれば、即戦力になる可能性もあります。
このように、転職には自己スキルとの関連や相性もあるので、しっかりと自己分析をしてターゲット絞っていくことが大事です。
ソリューション営業の基本戦略ステップ③ 転職サイトに登録し実際に行動に移そう
転職活動するには、転職支援サイトなどに登録するなど、さっさと行動することが大事です。
よく自己分析や業界研究などに力を入れすぎて、なかなか実際に応募しない人がいます。
人生何事にも言えますが、「まず行動あるべき」だと思います。
エージェントなどにさっさと登録して、専門の担当者と相談をしたり、実際に企業に応募したり、行動することでより真剣味が増すと思います。
転職には「リクナビNEXT 」や「マイナビエージェント 」など大手サイトを利用するのがおすすめです。また、以下の動画でIT営業をおすすめしていますので、ぜひチェックしてみてください!
おわりに
今回の記事では、今後の社会のあり方が変わることを踏まえて、IT企業への転職のすすめについて、紹介しました。
世の中は常に変化を続けており、特に今回のウィルスの騒動により我々の生活のスタイルは今後かなり変わってくると思います。
ITの活用は我々の生活を一変させ、より良い社会にしていくポテンシャルを持っています。
興味があれば、IT企業への転職を考えても良いかもしれませんね。
このブログでは、留学・英語スキルアップ・海外ビジネス・海外旅行など、皆様の為になるグローバルに関する様々な有益情報を発信させて頂きます。
今回はこの辺りで。
それではまた!