【必見!】転職や脱サラに悩むサラリーマンへおすすめの本5選
今現在サラリーマンの人で、サラリーマン生活に何かしらの不満はありませんか?
「もっと待遇の良い企業に転職をしたい」「脱サラをして自由に働きたい」など、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
日本経済の将来は必ずしも明るくはなく、サラリーマンでいれば安泰という訳ではありません。
今回の記事では、「転職」や「脱サラ」を考えていたり、「生活の何かを変えたい!」と思っているサラリーマンに向けて、私が実際に読んだ中でのお勧めの本を紹介します。
変化の無いサラリーマン生活を一変させたい人には、必見の内容となっています。
本を読むなら、かさばらずにたくさんストックする事ができる「Kindle」を使うがおすすめです!
Kindleを使えば欲しい本が一瞬で手に入ります!
私は軽くて片手で読めて扱いやすい「Kindle Oasis」を使っていて、率直に言って最高です。チェックしてみてください!
① サラリーマンは、二度会社を辞める。
新入社員の配属先は「ばらまき」で決める、会社では努力したぶんは自分に返ってこない、中堅社員はとにかく会社人間になってみる、40代になったら組織からの評価は変えられない、ほとんどの人が定年退職の前に心で会社を「辞める」……。長いサラリーマン生活は一本道では生きられない。私たちはライフステージが進むごとに、組織と、そして周囲の人々とどういう関係を築けばいいのか――。サラリーマン人生を充実させる働き方・生き方を多くの具体例を紹介しながら考える。
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内容 | 一般的なサラリーマンの人生を、ライフステージに合わせてリアルに描く |
出版社(出版日) | 日本経済新聞出版 (2012/11/9) |
ページ数 | 206ページ | アマゾンカスタマーレビュー | 星5つ中の3.2(評価の数:13人中) |
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こちらの本は、全ての年代のサラリーマンにお勧めできる本です。
会社に入社してから引退するまでの「サラリーマン人生」を、非常にリアルに表現していると思います。
各ステージにおけるサラリーマンの悩みを学べるので、自分が今後のサラリーマン人生をどのように歩むべきかについて、考えさせられる一冊となっています。
私は社会人9年目で中堅に差し掛かったところの社員ですが、共感できることが大変多いです!
入社したての際の「大学生気分」が吹っ切れない感じや、今の環境や悩みの状況について、こちらの本で解説していることに完全に当てはまっています。
また上司を見る限り、「中間管理職」の人の気持ちも、この本に書いてある事は真実味があると思います。
これからサラリーマンになる人が、今後の人生についても考えるきっかけになるし、定年間近の方は、過去のサラリーマン生活を振り返る事もできるでしょう。
② お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ
自由な人生を誰もが願う。国、会社、家族に依存せず生きるには経済的独立すなわち十分な資産が必要だ。1億円の資産保有を経済的独立とすれば欧米や日本では特別な才は要らず勤勉と倹約それに共稼ぎで目標に到達する。黄金の羽根とは制度の歪みがもたらす幸運のこと。手に入れると大きな利益を得る。誰でもできる「人生の利益の最大化」とその方法。
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内容 | サラリーマンのような一般の人が、経済的に豊かになるための指南書 |
出版社(出版日) | 幻冬舎 (2017/8/4) |
ページ数 | 339ページ | アマゾンカスタマーレビュー | 星5つ中の4.2(評価の数:1586人中) |
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こちらの本は、若いうちに読む程効果的ですが、すべての世代にお勧めできる本です。
自分にとって、人生におけるお金に対する考え方に、かなり「パラダイムシフト」が起きた本となります。
サラリーマンは金持ちになれない。これは衝撃的な内容でした。
私は、真面目に勉強して大学を出て待遇の良い会社に入ることが、「経済的にも豊かになる方法」だと思っていた頃がありました。
しかし手取りに多少の違いはあれど、サラリーマンでいる限りは普通に生活していれば一生をかけてもお金持ちになるのは難しい、ということをこの本から学びました。
一方、先進国である日本はそもそもの給与水準が高いので、倹約を重ね夫婦共働きであれば、引退する頃に1億円の資産が溜まる、ということも紹介されています。
つまり日本では知的に人生設計を組めば、本当は誰もが豊かになれるチャンスを秘めていると言う事を教えてくれます。
日本版の『金持ち父さん貧乏父さん』みたいな本ですね!
給与所得以外にも、「税金」や「保険」など、人生を生きていく上で大切な経済の知識を学ぶことができます。
普通にサラリーマンをしているだけでは、経済的には生活はほとんど良くなっていきません。
「今を変えたい」と考えているサラリーマンは、ぜひチェックしてみて下さい!
③ 会社は2年で辞めていい
会社は一年で辞めてもいいし、何回辞めてもいい。ただ、一つのことを計画・実行するには二年くらいの単位で考えると具合がいい。二〇代のうちは、やり甲斐ある仕事を見つけ、スキルを身につけるのが最優先だ。二年先の自分をイメージして、自分に向かないとわかったら、早めに転職するほうが賢い。揺るぎなき「人材価値」の作り方から、会社の捨て方・選び方まで、収入とやり甲斐の両面から満足のいくキャリア戦略を徹底指南。
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内容 | サラリーマンの「人材価値」に対する考え方をリアルに解説 |
出版社(出版日) | 幻冬舎 (2007/11/28) |
ページ数 | 184ページ | アマゾンカスタマーレビュー | 星5つ中の3.8(評価の数:39人中) |
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この本は、自分の「人材価値」や「転職」を考え始めた若手サラリーマンにお勧めの本です。
転職市場において、自分の人材価値を上げていく事の大切さや、ビジネス界の「待遇の格差」について赤裸々に教えてくれます。
ビジネス界には収入の大きさによる、以下のような「4つの階級」がると著者は言います。
- エクイティ階級(参考年収:5億円)
主な収入を株式の売却、あるいは配当から得ている集団で、株式上場に成功した起業家など
- ボーナス階級(参考年収:5千万円)
ボーナスが主な収入で成果報酬型のビジネスマンで、外資系金融機関のトレーダーなど
- サラリー階級(参考年収:5百万円)
月給や年収が固定額の給料で、日本の典型的な企業のサラリーマン
- フリーター階級(参考年収:2百万円)
雇用自体が不安定で、非正規や派遣なで働く人
「人材価値の上げ方」や、「階級間の移動」をする方法など、嘘偽りなく現実的な観点から指南を得ることができます。
私自身、自分自身がビジネス界でどのような人材価値を持っているのか、転職は可能なのかなど、振り返るきっかけにもなりました。
④ 僕が18年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと
会社人生はゲームなのだ。ゲームは勝たなきゃ面白くないのだ。辞めたからこそわかった会社生活を充実させる12の真理。「考えてみれば、人生は長いようで短い。そして、そのかけがえのない人生の相当部分にあたる時間を、ほとんどの人々が会社(組織)での生活に費やしている。であるならば、会社生活を嫌々ながら過ごすより心底から楽しんで過ごした方がいいに決まっている。」と、著者が自ら「なぜ勝てなかったのか?」を分析・解説。会社人生の指南書といえる1冊!
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内容 | 筆者のサラリーマン時代の後悔を教訓に、振る舞いを学ぶ |
出版社(出版日) | バジリコ (2015/2/10) |
ページ数 | 167ページ | アマゾンカスタマーレビュー | 星5つ中の4.2(評価の数:107人中) |
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この本は、脱サラしようとを考えている人にお勧めの本です。
サラリーマンとしていろいろな葛藤の中、数十年に渡り百貨店で働いていた著者が独立した際に感じた、サラリーマン時代の振る舞いの後悔について語っています。
「出世」に関することや「上司との関係」など、サラリーマンであれば共感できる内容が多く、著者の失敗から学ぶことができます。
特に、「誰もがスティーブ・ジョブスには慣れない、入社したその日から毎日を全力で過ごせば良かった」という後悔はとても心に響きました。
サラリーマンをディスる人は多いですが、組織の中での立ち回りや上司・後輩との関係など、人生にとって多くのことを学べます。
もちろん転職や脱サラは自分の思った通りにやるべきですが、サラリーマンだからこそ得られる事をしっかりとやる事は重要ですね。
そんな事を教えてくれる本です。
⑤ サラリーマンのための「会社の外」で稼ぐ術 複数収入獲得マニュアル
サラリーマンのための「会社の外」で稼ぐ術 複数収入獲得マニュアル
「会社員」以外に、いくつもの「顔」を持ち、それぞれの「顔」で収入を得る。新型サラリーマン、増殖中!独立や起業ばかりが自立への道ではありません。得意分野を究めることができれば、会社勤めを続けながらネットビジネスなどで儲ける方法があります。自身いくつもの「顔」を持つ大手電機メーカーの現職社員が、社外で稼ぐためのノウハウを懇切丁寧に解説。アフェリエイト、不動産投資、飲食店経営など実例も満載です。
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内容 | サラリーマンが社外で稼ぐためのノウハウを解説 |
出版社(出版日) | 朝日新聞出版 (2010/1/13) |
ページ数 | 224ページ | アマゾンカスタマーレビュー | 星5つ中の3.9(評価の数:20人中) |
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こちらの本は、「副業」を考えているサラリーマンにおすすめできる本です。
「終身雇用」は崩壊し、一つの会社だけで一生を過ごせるかは分からない時代になりました。
更に昨今のコロナウイルスの影響もあり、将来の日本の経済は更に悪化することが予想されています。
今後、誰かの会社の歯車として動くのではなく、自分のビジネスを持つことが大事になってくると思います。
この本では、サラリーマンをしながら「副業」を両立するための指南書となっていて、自分が副業やる際のモチベーションアップにもつながります。
本業だけでなく、会社の外でも更なるスキルアップをしたいと考えてる人にはおすすめの本です!
⑥ 一生、同じ会社で働きますか?
「仕事にやりがいを感じない」「でも失敗したくない」そんな悩みに答える究極のメソッド!終身雇用がくずれつつあるいま、「転職」はビジネスマン必須のスキルです。逆に転職しないと決め込んでるほうがリスクです。とはいえ、長年働いた会社を退職するのは勇気がいります。そこで12回転職した「金融のプロ」山崎元が、経験に基づき最も合理的な「転職の考え方」アドバイスします。
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内容 | 人材価値に重きをおき冷静に「転職」について語る |
出版社(出版日) | 文響社 (2017/6/28) |
ページ数 | 194ページ | アマゾンカスタマーレビュー | 星5つ中の4.5(評価の数:53人中) |
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こちらは、上で紹介した『会社は2年で辞めていい』と同じ著者である山﨑元さんによる、「転職」の考え方を非常に合理的に論した本です。
グローバル化が進み一つの会社で一生過ごす事がリスクになる時代、年齢や経験を総合的に評価した「人材スキル」を基にどう生き残るか、自身の経験を踏まえ語っています。
山﨑元さんは専門は資産運用ですが、この本を読んでいると「人材価値」とは自分の資産である、という事がよくわかります。
サラリーマンとしての自分の「人材価値」をどう転職市場で活用するか、「転職」とはまさに「自分」という資産の運用を成功させる事に他ならない、という事がわかりました。
金融資産の運用も大事ですが、サラリーマンは特に自分を一つの商品として運用していく事も大事です。
私自身、この本を読んでから人材価値を高める事を意識し続け、実際に転職も成功しました。
ぜひチェックしてみてください!
おわりに
今回の記事では、転職や脱サラを考えていたり、何かを変えたいと思っているサラリーマンに、私が実際に読んだお勧めの本を紹介しました。
紹介した6冊は、どれもサラリーマンであれば共感できる内容が多く、的確なアドバイスをもらえるような内容となっています!
何となくサラリーマン生活に悩んでいる人は、是非読んでみてください!
このブログでは、留学・英語スキルアップ・海外ビジネス・海外旅行など、皆様の為になるグローバルに関する様々な有益情報を発信させて頂きます。
今回はこの辺りで。
それではまた!
本を読むなら、かさばらずにたくさんストックする事ができる「Kindle」を使うがおすすめです!
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