読むと今すぐ世界へ旅に出たくなるおすすめ本4選!海外旅行へ行こう
「海外への一人旅に行ってみたい!」と思うけれど、なかなか勇気が出ないという人はいませんか?
そんなあなたにとって、世の中には海外一人旅へと駆り立ててくれるような本が、沢山あります。
今回の記事では、読むと今すぐ世界へ旅に出たくなるおすすめの本について、紹介します!
どれも読むとワクワクしてくるので、ぜひチェックしてみて下さい!
① 深夜特急
深夜特急インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスで行く――。ある日そう思い立った26歳の〈私〉は、仕事をすべて投げ出して旅に出た。途中立ち寄った香港では、街の熱気に酔い痴れて、思わぬ長居をしてしまう。マカオでは「大小(タイスウ)」というサイコロ賭博に魅せられ、あわや……。一年以上にわたるユーラシア放浪が、いま始まった。いざ、遠路2万キロ彼方のロンドンへ!
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内容 | 著者が実際にバックパックで一人旅をした事に基づいた物語 |
ポイント | 旅人のバイブル!ドラマもある |
シリーズ | 合計6冊 | アマゾンカスタマーレビュー | 星5つ中の4.6(評価の数:12人中) |
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かつてトルコで収監された外国人が“脱走”することを「ミッドナイトエクスプレス(深夜特急)に乗る」と言った。
『深夜特急』は、海外を一人旅する全てのバックパッカーの「バイブル」と言っても過言ではありません。深夜特急は著者の沢木耕太郎氏が、実際に香港からロンドンまでバックパックで旅をしたことを元に書かれた、事実に基づいた小説です。
おそらく「海外一人旅」という言葉がまだメジャーでなかった頃に出版されて、日本人の旅に関する考え方を一変させた本だと思います。
「インターネット」や「スマホ」がなかった時代に、限られた情報の中で旅をするのは危険もありますが、世界は今よりももっと未知に溢れていて、間違いなくワクワクしたことでしょう。
世界の未知の事に対するワクワクがすごく感じられるストーリーとなっていて、間違いなく自分を旅に駆り立ててくれるような小説でしょう!
超おすすめです!
ちなみに『劇的紀行 深夜特急』というタイトルでドラマバージョンもあって、こちらもおすすめです!深夜特急については以下の動画でも紹介してるので、ぜひチェックしてみて下さい!
② 3日もあれば海外旅行
3日もあれば海外旅行「短く」「何度も」旅に出よう。バックパッカーから「フラッシュパッカー」へ。休みが取りづらい日本だからこそ、旅は工夫次第で面白くなる。LCC就航やスマートフォンの浸透で大きく変化した、新しい旅の技術を一挙公開。
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内容 | 忙しい人のための、週末だけを利用した海外旅行の指南書 |
ポイント | 効率よく海外旅行をするための小技を色々紹介している |
ページ数 | 251ページ | アマゾンカスタマーレビュー | 星5つ中の3.3(評価の数:24人中) |
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旅は行きたい時が行きどき。
『3日もあれば海外旅行』は、平日は忙しい人であっても、週末だけを利用して海外旅行へ行くことについての指南書です。単にやり方を説明するだけでなく、「旅に行きたい!」とモチベーションを上げてくれる本でもあります。
特にサラリーマンは普段は土日など決まった日しか休みがないので、「大きな旅行は長期休みだけ」と考えている人が多いと思います。
また海外旅行はコストもかなりかかるイメージがあり、なかなか一方踏み出せない人が多いと思います。
しかし、この本は土日であっても、うまいこと時間を利用すれば海外旅行は簡単に行ける!という事を説いてくれます。
また最近は「LCC」など格安航空も発達してきてるので、現地でも安宿に泊まればコストを最小限に抑えることができます。
週末だけを利用して海外へ行く計画を立てるための小技を、色々と教えてくれる本です。
特に忙しい社会人で、海外旅行初心者にとってはおすすめの本です!
③ 365日世界一周 絶景の旅
365日世界一周 絶景の旅365日。1年かけて、もしも世界一周できたなら。そんな夢物語を現実にするために、世界中から365カ所の絶景を集めて、本当に行くことができるルートと日程まで考えて、一冊の本にしました。
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内容 | 世界の景色の写真集。この景色を見ないで死ぬのは勿体無い。 |
ポイント | TABIPPOという「世界一周旅行」を促進する団体が作った本 |
ページ数 | 384ページ | アマゾンカスタマーレビュー | 星5つ中の4.4(評価の数:33人中) |
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『365日世界一周 絶景の旅』は海外の色々な場所を撮影した、写真集です。こんなに素晴らしい景色を見ないで人生を過ごすのがもったいない!
そう思いさせられる本です。
それぞれの写真は、1人の写真家ではなく、いろいろな旅人が撮影した一枚となっています。
それぞれの旅人が経験した世界を思い浮かべて、自分もそのような旅をしたいと心を駆り立てられます。
この写真集の著者は世界一周団体の『TABIPPO』です。
余談ですが、私はTABIPPOの創業者の1人と親友であり、学生時代に一緒に2人で旅をしてそれで世界で活躍する道を選びました。
彼はTABIPPOを創業するにまでいたり、旅は本当に人の人生を変えるんだなぁと思います。
それぞれの旅人が写した写真を見ながら、その世界に入り込んでみてください!
きっと、その景色を「自分自身の目で見たい!」と思うようになるはずです。
おすすめです!
④ 海外クレイジー紀行
海外クレイジー紀行私の旅にはひとつだけルールのようなものがある。 それは無闇矢鱈に遠慮はしないということである。 海外に行くと、厚かましい現地人に旅の主導権が握られそうになることがある。行きたくもない観光地のツアーを勧めてくる宿の店主、買っていに史跡の説明を始める偽ガイド、目的地の途中でおみやげやに連れていきたがるタクシーの運転手、東洋人だと思って明らかに見下した態度をとるスーパーの従業員……そういった連中にいちいち遠慮をしていては、本当に見たい物は見れないし、本当にしたいこともすることができない。 私は自分の好奇心を満足させるために、時にクレイジーと言われるような行動もとってきた。その結果、こちらの思い通りになることもあれば、思いもよらない残念な結果になることも……。 好奇心の赴くままにクレイジーな旅を続ける若きバックパッカー。壮絶なトラブルの数々が彼に襲いかかる!
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内容 | 著者の体験談を元に、海外で経験したクレイジーな事を紹介 |
ポイント | かなりぶっ飛んだ内容で、エンタメとして面白い |
ページ数 | 207ページ | アマゾンカスタマーレビュー | 星5つ中の4.3(評価の数:13人中) |
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最後に紹介するのが、『海外クレイジー紀行』というかなり変わった本です!一言で言うと、クレイジー!
著者が海外へ旅をして、「危険な事」や「変わった事」など、色々な体験談を面白おかしく語っています。
読み物としてとても面白いし、海外の危険について改めて感じさせる一冊となっています。
海外への旅は、初心者であればあるほど見るもの全てが新鮮で、心は踊ります。
いろいろな新しい経験をする事は楽しみを与えてくれて、さらにはそれらの経験が自分を成長させると思っています。
この本でも(かなり過激なことではありますが)著者は色々な経験をして人生を謳歌し、また旅が成長させてくれているようです!
「海外では危険なことをしてはいけない」という反面教師的な意味でも参考にできる本です。
全く堅苦しい本ではなく、とても気軽に読めるのでチェックしてみてください!(男性向けの本かも)
おわりに
今回の記事では、読むと今すぐ世界へ旅に出たくなるおすすめの本について紹介しました。
旅は人の人生を変えるポテンシャルを持っています。
日本にだけ閉じていてはもったいないので、海外へ旅をした事がない人はこれらの本から刺激を受けて挑戦してみてください!
ただし、海外は危険がつきものなので、くれぐれも注意してください。
このブログでは、留学・英語スキルアップ・海外ビジネス・海外旅行など、皆様の為になるグローバルに関する様々な有益情報を発信させて頂きます。
今回はこの辺りで。
それではまた!