アメリカの一流大学を最短で卒業する方法!第7回〜一時帰国編〜
たったの3年3カ月間で、アメリカで短期大学への入学から四年制大学を卒業した私の経験を元に、一流のアメリカの大学を最短で卒業する方法について、シリーズ化してご紹介します。
※このシリーズでは、私の経験を元にアメリカの四年制大学卒業までの道のりを書いていますが、国や留学コースに関わらず応用出来るものだと思います。どんな形でも留学される方は、ご参考ください!
今回の記事はシリーズ第7弾、最短で大学を卒業する為の過ごし方「一時帰国編」について、ご紹介します!
1. 重要問題!留学先からの出国は、どのくらいの頻度で出来る?
帰国の最適な回数は?
海外への留学生にとって死活問題が、在学中に日本への一時帰国をどのくらいの頻度で行うかです。
これはメンタルや予算、また卒業までのスケジュールにもよるので、完全に人それぞれという事になってしまいますが、一年に一度はリフレッシュの為にも日本へ帰国するのが望ましいかと思います。
私の場合日本にどうしても会いたい人々がいたので、最低でも年に一度、多い時は年に二度も帰国していました。割と頻繁に帰国していた方だと思います。笑
全てのセメスターを受講せよ
セメスター制度の大学の場合、春と秋のセメスターが必須期間で、夏・冬は任意期間となるのが一般的です。
ただし、大学を最短で卒業を目指す場合、当然全ての学期を受けた方が良いし、夏・冬は人数が少なくて人気のクラスを取れるチャンスだったりもします。
しかし、仮に全てのセメスターを受講したとしても、特に夏は、夏季セメスターの後も秋が始まるまで二週間程は休みが取れて、その間帰国出来る猶予があったりします。
自分の体調や費用を考慮して、一時帰国のスケジュールについて考えてみましょう。
2. 留学期間中、留学先と日本以外の国へは行けないの?
日本に帰ることの方が優先度が高い
留学すると良くわかりますが、留学中は他の国に行きにくくなります。
なぜなら、留学している時点で既に日本から別の国に来ているし、他の国へ行くくらいだったら日本に帰りたくなるからです。
イギリスなどヨーロッパ圏内であれば他の国にも安価で回れると思いますが、アメリカの場合は近場の国に行くにはあまりにも選択枠が限られています。
アメリカから欧州やアジアへ旅行するにはかなりの予算が必要で「そのコストを払うくらいだったら、日本へ帰国して家族や友人と会いたい」と思うはずです。
アメリカを深堀するのがおすすめ
なので、アメリカにいる間は日本への一時帰国以外は他の国へ訪れずに、アメリカを極めるつもりで色々な街を周っても良いかもしれません。
私はアメリカではあまり旅行をせず、有名都市にしか行けなかったので、これについては大変後悔しています。
一方、私の場合は、留学一年目を終えたタイミングで3ヶ月の夏季休暇を取得し、香港で過ごしました。
今思えば人生で一番充実した夏季休暇でしたが、車を売却して予算を確保し、香港への航空券や滞在費用に当てる事が出来ました。
結局のところ、他の国に行けるかどうかは予算次第になります。
もしどうしても日本以外の国に行きたいと思うのであれば、キャンパス内でアルバイトをしたり、それ以外の方法で費用を捻出する事を考えましょう。
おわりに
今回の記事では、アメリカの一流大学を最短で卒業する方法の第7回ということで、「一時帰国編」について紹介しました。
厳しいアメリカでの留学生活を乗り越えるためには、リフレッシュが大事で、一年に一回くらいは帰国することをおすすめします。
旅行に行きたくても他の国に行くのは予算的には厳しいですが、いっそのこと、時間やコストが合えばアメリカを回ってみるのは如何でしょうか?
それでは、今回はこの辺で。