家でリモートワークする事のデメリット解説!良いことばかりじゃない?
IT化が進むこの時代、グローバル人材であればリモートワークは取り入れるべきです。
私自身、リモートワークを実践して数年が経ちますが、家でずっとリモートワークをしていると、良いことだけではなくて、色々なデメリットが見えてきました。
今回の記事では、ここ最近リモートワークをしている私の体験を元に、リモートワークのデメリットについて紹介させて頂きます。
1. 慣れるまでは心身共に負担がかかる
同じ環境にいることのストレス
リモートワークのデメリットとしては、まず第一にストレスが半端ない事です!
サラリーマンである私の終業時間は基本的には9:00-17:30で、これに加えて残業をすることもあります。
つまり、朝起きてから19:00くらいまではずっと家のソファーに座り、カタカタとPCを打っているのです。。これがきつい。。
インターネットビジネスをしているフリーランスの人のスタイルは、こんな感じなのでしょうか?
私は営業職で普段から毎日色々な人と接しているので、ずっと家に閉じこもってPCを打っていると発狂しそうになります。笑
運動不足
また、商談や打ち合わせも全てリモートで行われるので、通勤や顧客訪問など移動する機会がなく、極端に運動不足になってしまいます。
なので私の場合は、仕事が終わったら必ず外に出て運動するようにしています。
私の体験によると、リモートワークが増えると健康器具の需要が増えると思います。笑
このように、家からのリモートワークは慣れるまでは心身ともに結構な負担がかかることが分かりました。
今現在リモートワークになっている方も多いと思いますので、一日一回は外に出て、運動などリフレッシュすることをおすすめします!
2. リモートは対面で議論する事には勝てない
リアルさに劣る
リモートで社内外で打ち合わせをすると、どうしても対面で行うより効率は劣ります。
対面で感じれる臨場感、相手の心情、雰囲気など、人と人のコミュニケーションで重要な要素がリモートでは少し感じ辛いです。
またリモートワークの場合、ボディーランゲージ、相槌、咄嗟の相談など、対面に比べれば柔軟に活用することが出来ません。
私の場合は顧客が海外にいるので、リモートワークになる前も普段から商談は電話会議が基本でした。
電話会議でも大体のことは大丈夫ですが、大事な商談を行う際は現地まで海外出張し、対面で話す事で有意義な議論をすることが出来ました。
なんでもない会話ができない
またオフィスで皆が集合して働いていると、対面での打ち合わせだけでなく様々なメリットがあります。
同じ場所に集合して合わさった頭脳は、コミュニケーションを円滑にして、新たな価値を創造する事につながります。
元に、私のチームでも日常的に自分の案件を周りに共有する事によって、他の人からアドバイスを受けたりすることもあります。
仕事にとって価値のある話はもちろん、私生活のなんでも無い話をしたりと、チームメイトや同僚とより仲を深めるきっかけにもなると思います。
コミュニケーションについては、やはりバーチャルで行うよりリアルで行った方が、色々と利点があるでしょう。
3. バーチャルとリアルの両方を活用するのが一番!
場所を選ばないリモートワークを目指そう
家で缶詰状態になってリモートで働いていると、満員電車の通勤を回避できるのは嬉しいですが、デメリットも多いことが分かりました。
一方、場所を選ばないリモートワークの活用には、かなりのメリットがあります。
また今回のウイルス拡散を防ぐなど、リモートワークはBCP(事業継続)にとっても大変有効な働き方です。
なので、リモートワークとオフィスへ出社の両方を使い分けるのが、一番の良い働き方なのではと思います。
例えば、以下のような働き方を試してみては如何でしょうか。
- 満員電車を避けるため、ラッシュアワーの時間帯は家でリモートで仕事する
- 普段はリモートで仕事し、週に一度はオフィスに集まりチームで顔を合わせる
- 外出した後に帰社するのが非効率なので、帰宅して家からリモートで仕事する
リモートをしながらコミュニケーションの場をふやす
私の場合、完全リモートワークの今でもチームの朝礼や終礼を毎日セットして、その日の仕事で気づいたことなどを共有する機会を設けています。
リモートでもチームミーティングを行う事により、一人で淡々と仕事をするより、周りから良い刺激や新しい情報をもらえます。
今回のような災害などで完全にリモートワークになっても、なるべくチームとコミュニケーションを取る時間を設けると良いと思います。
おわりに
今回の記事では、リモートワークをする事によって見えてきたデメリットについて紹介しました。
仕事では人がコミュニケーションをする事によって、新たに創造する価値があります。
リモートワークを上手に活用し、より効率的なワークスタイルをチームで実践してみてください。
このブログでは、留学・英語スキルアップ・海外ビジネス・海外旅行など、皆様の為になるグローバルに関する様々な有益情報を発信させて頂きます。
今回はこの辺りで。
それではまた!